10Feb
釣り人による清掃活動が、「マザーレイクフォーラム賞」受賞!
しかもゴミ拾いの輪は、アングラー以外にも波及!?
多様な人々が力を合わせる、新時代到来の予感です・・・。
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釣り人による清掃活動が、「マザーレイクフォーラム賞」受賞!
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
年々厳しさを増す日本の釣り場環境ですが、琵琶湖から嬉しい知らせが届きました。
何と釣り人による清掃活動が、「マザーレイクフォーラム賞」を受賞したというのです!
愛してやまないフィールドに、何とか貢献できる方法はないものか・・・。
釣り場環境の保全を志すアングラーが立ち上がり、水辺の清掃活動が実現。
プロ・アマの枠を超えた、有志の想いが行動に結び付いたのだそうです。
“釣り人だけじゃない”広がる活動の輪
日本各地には、長年にわたって清掃活動に貢献してきた多くのアングラーがすでにいらっしゃいます。
そうした地道な活動に心から敬意を表するとともに、今回は特に興味を引かれたポイントがありました。
それは釣り人だけでなく、他団体の方も含めた幅広いメンバーが参加したという事です。
釣り人以外の団体の皆様と共同での清掃活動が実現しました!
そして
国土交通省・ウォーターステーション琵琶
琵琶湖河川レンジャー
NPO法人瀬田川リバプレ隊
草津湖岸コハクチョウを愛する会
の皆様と、一緒に清掃活動を行い、交流する機会をいただきました。
水辺を共有する他の方々、特に野鳥の愛好家の方などには、釣り人が良く思われない事も少なくないのではないか・・・と想像します。
(捨て糸が鳥に絡まったりとか、そういったアクシデントを耳にしますので)
しかし接し方は違っても、本来、自然を愛する趣味を持つ人たち同士のはず。
「ゴミ拾い」など目的を共有できる活動であれば、ともに力を合わせる事が出来る・・・という事を証明してくれたイベントだったのではと感じたのです。
そしてこの事がもたらす「対話」の効果には、計り知れないものがあるのではと期待しています。
上にも述べたように、世の中には釣り人に対して良い印象を持たない方も当然いらっしゃると思います。
そうした他分野の方と率直に意見を交換し、不満に思われている事もシェアし合える関係になれば、建設的な議論に繋げていけるのではないかと思うのです。
フィールドの閉鎖など、残念なニュースの絶えない日本のフィッシング・シーン。
その流れを変えてゆく、小さくとも重要な一歩を予感させられるニュースでした。
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