アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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:[D] 巨大なジョイクロ・マグナムが、”ベイトの群れ”に化ける魔法

巨大なビッグベイトに、ハスや子バスが次々ヒット!
この魔訶不思議な現象は、特殊なカラーに秘密があった!?
ジョイクロを”群れ”に化けさせるフラッシングの魔法をシェアします。

notice : Please select your language and translate by “Google Translator”on the sidebar(or selectbox below).Thank you!

ビッグベイトが「群れ」になる???

皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
さて、ジョインテッドクローで北湖のモンスターバスを仕留めるベテランガイド・・・と言えば、琵琶湖界隈で知らぬ者の無い“長谷川耕司”プロが不動の第一人者ではないかと思います。

もちろんこの春も、ジョイクロで4kgクラスの巨バスを捕獲しまくっている長谷川ガイド。
しかしそのキモとして、気になる話がシェアされていました。
何とそのチャンスタイムは、「ジョイクロが“群れ”に変わる瞬間」だと言うのです。

(今回の画像・記事は、長谷川耕司さんのブログよりお借りしております)

あの巨大なビッグベイトが、ベイトフィッシュの群れになる・・・???
にわかには信じ難いそのお話を、今回は少し読み込んでいきたいと思います。

 

ジョイクロマグナムにあり得ないサイズの魚が掛かる

始まりは、ジョインテッドクローに施されたある特殊なカラーだったそうです。
あるショップさんのオリカラから生まれた、「フラッシュポイントオリカラ長谷川ピンクVer.2」。
このカラーのジョイクロ・マグナムだけに、摩訶不思議な現象が表れたというのです。

ジョインテッドクローマグナム(フラッシュポイントオリカラ長谷川ピンクVer.2)ハス(や小バス)が・・・

この出来事、偶然と捕えれば偶然の笑い話で済ませる話ですが、10年以上ジョインテッドクローを投げ続けて来た私にとっては偶然では済まされない話なんです!

ハスが釣れたのははじめてです!しかもマグナムのサイズで・・・マグナムで釣れたこのサイズは私の最小記録です!

しかも10年以上なかったことが一週間の間に2度起こった

偶然で済ます訳には私にとってはならない事実なんです。

何とジョイクロ、しかもマグナムという巨大なビッグベイトに、ハスや子バスが立て続けに釣れた・・・。
しかもそれは、10年以上ジョイクロで釣り続けてきた長谷川プロにとっても初めての出来事だったとの事。
偶然と言うにはあまりにも不可解な事実に、そのカラーが持つ特殊な効果へ考えが及びます。

小さな魚が大きなルアーに反応するパターンは、ルアーを単体の大きさとみなさず、群れとみなした時なんですよね。

その効果をルアーに持たす大きな要因はフラッシングなんです!

(中略)

フラッシングは魚食魚の捕食本能を大きく刺激しつつ、単体である無機質なルアーを群れとして紛らわす効果を大きく持っている要素だと思うんです。

とすれば、単体の大きなルアーであっても、それより小さい魚種がそのルアーに反応してくることの筋が通るのではないでしょうか?

(・・・と言う事はこれ、ジャークベイトに小バスが釣れてくることの理由にも繋がりますかね???)

つまりこのカラーが持つフラッシングの効果が、単体のジョイクロをベイトの群れに化けさせた・・・。
だからこそ、ルアーより遥かに小さい魚が釣れて来たのではないかと言うのです。
そしてその効果を最大限に発揮させる条件が、「日中の強い日差し」ではないかと長谷川プロは続けます。

ジョインテッドクローの長谷川ピンクVer.2はホログラムを採用しています。

その為、特に太陽光が降り注ぐような状況ではフラッシング効果を得ることが出来るのです。

(中略)

長谷川ピンクVer.2は長い期間のテスト釣行から販売後の現在に至るまで、晴れのタイミングで、しかも、太陽が高く上がる日中での釣果が目立っている のも事実です。

巨大なジョイクロ・マグナムがベイトの群れに化けるという、魔法のようなこの話。
しかし長谷川プロの圧倒的な経験値は、重い信憑性を持ってその可能性を語りかけて来ます・・・。

 

新たな可能性とアラバマリグ

この記事を読んだ時、私の頭にあるルアーが思い浮かびました。
それは「アラバマリグ」・・・数年前に一世を風靡した、ベイトの群れを演出するスペシャル・リグです。

正直言って個人的にさほど好きではないため、その使用経験は豊富ではありません。
しかしそれにも関わらず、圧倒的に反応が良いと感じる場面に多々出会ってきました。
できればクランクやジグで釣りたいのですが、アラバマにしか反応が無い・・・という経験を何度もしたのです。

それについて、琵琶湖で凄まじい強さを誇る“トレジャートラップ”使い、若きトーナメンター田原選手にお話を伺った事があります。
彼によると、やはり「バスがベイトの群れを狙っている時は、無類の強さを発揮するのだとか。
晩秋~冬頃はヒウオ(氷魚)と呼ばれる鮎の稚魚がメインベイトとなる機会が増えますが、確かにその時期に強烈な威力を発揮するように感じられます。

しかしそうだとすれば、アラバマリグが炸裂するシチュエーションでジョイクロが効く可能性もあるのではないでしょうか?
“フラッシュポイントオリカラ長谷川ピンクVer.2”を入手するのが困難なのが難点ですが・・・。
何とか探し出して、試してみたいと感じさせられた長谷川プロの記事でした。
(ちなみにフラッシュポイントさんのサイトで買うのが王道なのでしょうか?いつも売り切れているイメージですが・・・)

 

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