31Mar
ルアー本来の動きを殺す、致命的なワームの「クセ」。
曲がってしまったワームを、簡単に直す裏ワザをシェアします!
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ワームの「癖」の話
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
さて今回は、ワームの「癖」についてのお話。
パッケージの袋の中で、ワームが曲がってしまう事は非常によくあるのではないかと思います。
このようにクセがつくと、どうしても本来の動きが出ない気がしてしまいます。。。
上の写真はワンナップシャッドの例ですが、特にシャッドテール系は泳ぎが曲がってしまったりしやすいように感じます。
(ですので個人的には、ハードパッケージ入りの製品の方が好きです)
しかし曲がったからと言って、新品のワームを捨てるというのは忍びない・・・。
というわけでフォロワーの方から頂いた情報を元に、曲がったワームの修正にチャレンジしてみました!
まさかのドライヤー法
良く言われる修正法としては、「熱湯で煮る」という話を聞くように思います。
しかしこの方法、ちょっと面倒臭そうな上に、家庭の不和を招く恐れもあります(苦笑)。
それで少しためらっていたところ、読者の方から素晴らしいアイディアを教えて頂きました。
その方法とは何と、ドライヤーで暖めるという物だったのです。
これなら確かに手軽にできる・・・と言う事で、早速トライしてみました。
空中だとブラブラして熱風を当てにくいので、ワームを台に置いてひっくり返しながら加熱していきます。
(コロコロ転がしながら暖める感じです)
そして溶けるんじゃないか?とちょっと心配になるくらいまで熱してみた結果が、こちら!!
いかがでしょうか・・・完璧とはいかないまでも、確かにワームの曲がりは改善しています。
個人的にはこれでもまだ気になるのですが、正直これぐらいなら実戦投入しても良いかな?と思っています。
というわけで次回は、この同じワームをさらに熱湯に浸けてみたいと思います。
果たして、クセを完全に治す事が可能なのでしょうか???
乞うご期待!
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コメント
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2017年 4月 03日
おぉ…まさかこのような形で紹介されるとは…感激いたしました。
実は金属の板の上でコロコロしながらやるともっと治りやすいんです…前回ここまでちゃんと明記しとけばよかったです…すいません。
以前誌面で拝見したテクだったと思うんですがメジャーじゃないんでしょうか…?
シェアさせて頂き、こちらこそありがとうございました。
金属板だともっと良いのですか???
たぶん知らない方が多いと思うので、またトライしてみたいと思います!
まさかディープストリームで記事にして頂けるなんて釣り友達にできますよ!本当に光栄です(^_^;)
一斗缶のフタとかで大丈夫なんですが、熱伝導が良いのか治りやすいです。
ストレートワームなら一発です、一気に何本もできるのもメリットです。
ポイントは箸などでコロコロすることですがシャッドテールワームやホッグ系は難しいですね。
いえいえ、そう言っていただけると恐縮です(;^ω^)
金属板試してみたいと思います!
ドライヤーは斬新ですね!
私は夏限定ではありますが車内に吊るしておいたりします笑
あとはスライドスイマーなどはライターでサッと炙って引っ張ったり曲げたりして直しますね!
ターボライター厳禁で笑
これなら釣り場でも直せますからね♪
なるほど~。夏の車内放置は手軽で良さそうですね!
ターボライターはキケンな香りがします(笑)。