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:[D] 曲がったワームを完璧に修正!?「煮込み」の威力と落とし穴

ルアー本来の動きを殺す、致命的なワームの「クセ」
曲がってしまったワームを、完璧に治す方法はあるのか!?
今回はいよいよ、禁断の「煮沸」に挑戦します!

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曲がったワームの補修法

皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
多くの方が悩まされていると思われる、ワームの「癖」・・・。
以前紹介した、曲がったワームを簡単に補修する方法は多くの方から反響を頂きました。

この時はドライヤーで熱する方法を紹介したのですが、これは確かにとっても簡単。
ある程度ちゃんと復元するので、非常にお勧めできる方法です。
(ちなみにストレートワーム限定ですが、金属板の上で転がすとさらに良いらしいです。情報提供ありがとうございました!)

今回はワンナップシャッドで試してみたのですが、やはり完璧に復元するまでには至りませんでした。
というわけで、今回は曲がったワーム補修法の王道にして最終手段・・・。
禁断の(?)ワームの煮込みに挑戦してみましたので、そのレポートをお届けします!

 

ワームを煮るとどうなるか

それではまず一番重要なポイントとして、要らなくなった鍋を用意します。
無断で調理器具を使用すると、ワームは直っても家族に修復不能の亀裂が入る可能性がありますのでご注意ください(苦笑)。
というわけで要らなくなったフライパンに水を張り、まずはぐつぐつと沸騰させます。

お湯が沸いたら火を止め、中にワンナップシャッドを入れて泳がせてみます。
割りばしで掴んで、軽くゆらゆらと揺すること1分。
くれぐれもやけどにはご注意を・・・。

そしていよいよ取り出し。
キッチンペーパーで水気を拭き取り、いよいよ直ったか確認してみると・・・。

・・・完璧に直ってます!!

ビフォーアフターを比べてみますと、まずはこれが最初の状態。
(ちなみに、写真はすべて同じ個体のワームです)

それからドライヤーで温めて修正した状態。
これでもまあ使えなくはないかなと言うレベルですが・・・。

そしてこれが煮た後の状態です。
うーん、素晴らしい!!

一目で分かるほど、その威力は絶大。
確かにワームの煮沸が、クセの修正に最も効果的だという事が良く分かる結果になったかと思います。

 

直ったのは「形」だけ?

しかしこの方法、実施した後に1つ気になった事がありました。
煮る前よりも、何だか素材が柔らかくなったような気が・・・。
表面のオイルも抜け、触るとペタペタする感じになってしまったのです。

ペタペタは再びオイルの付いたパッケージに入れ直したら戻ったのですが、素材が柔らかい感じは変わらず。
柔らかくなる分には、問題ないんじゃないの?と思われるかもしれませんが・・・。
個人的には、「ワームは柔らかいほど良いというものでは無い」と考えています。

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例えば私はゲーリー系のグラブよりデスアダーグラブツインテールが好きなのですが、このワームのテールはかなり硬いです。
硬いというか肉厚で、結果として軽いシンカーでは全くテールが動きません。
しかし重いシンカーで「動きにくいテールを強引に動かす」からこそ、強烈な水押しが発生するのだと考えているのです。

※これについてはKakedzuka.comさんでも以前書かれており、よろしければそちらも参考にしてみて下さい。。。

ワームを煮た事ありますか? あれって良いようで○○

もちろんワームが硬くなりがちな低水温期に、よりソフトな素材が活きるという可能性は充分にあると思います。
しかし柔らかい素材が効く時もあれば、かえって硬い方が有効な事もある・・・。
つまりワームの素材は、使うシチュエーションによって適材適所の使い分けが必要と言えるでしょう。

その観点からすれば、煮る事でワームが柔らかくなる事には功罪の両面があります。
ですからソフトにしたく無い場合は、有効な手段では無いと言えるかもしれません。
特にゲーリー系など塩の多いワームは、煮る事で塩が抜けてしまうそうなので注意が必要だと思います。
(個人的には、塩が抜けてしまったらゲーリー素材の価値は激減してしまうような気がします)

ただし1分間煮るとだいぶソフトになりましたが、しゃぶしゃぶのように湯がくだけでもかなり癖が直る事が分かりました。
これだとだいぶ素材への影響が小さい感じがしますので、コップにポットのお湯を入れて「サッと湯がく」のが一番良い方法かもしれません。
(これだとだいぶ簡単ですし)

というわけで曲がったワームを直す最終手段、「煮沸
一長一短はありますが、その効果は劇的ですのでぜひ試してみて頂きたいと思います。
(ちなみに、ワンナップシャッドはついに癖の付きにくいブリスターパッケージに変更されるそうです!!)

 
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    • イワカワジロウ
    • 2017年 4月 09日

    いつも大変勉強させて頂いております。
    さて、ワームの癖取りですが、以前、沢村さんの『サワムラ式』でワンナップシャットの癖取りの記事があるのを思い出しました。2007年5月7日の記事でヒートガンとプラ箱の角の部分を使って癖どりをしていました。
    バックナンバーから検索できると思いますので、見てみてください。
    これからも、為になる記事をお願いいたします。応援してます。

    • いつもお読みいただき、そして貴重な情報ありがとうございます!
      おおぉ~、さすが本家の仕込みは一味違いますね!
      今度真似してみようかな・・・と思いつつ、今後はブリスターパッケージを買ってしまいそうです(笑)。
      これからも頑張って更新していきたいと思います!

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