9Apr
“捨て身のオールドルーキー”ジェイミー・ハートマンがトップを死守!
果たして奇跡のシンデレラ・ストーリーは現実に?
驚くべきバズベイト・テクニックにも大注目です!
奇跡の予感
2017バスマスター・エリート第3戦、3日目を終えて予選が終了。
トーナメントリーダーを死守したのは、“捨て身のオールドルーキー”ジェイミー・ハートマン!
トラック運転手から、人生を賭けてエリートに参戦した44歳のオールドルーキー。
資金難から3戦目までしかエントリーフィーを支払えず、何とこの一戦で賞金を得られなければ途中リタイヤが確定してしまうそうです。
そんな捨て身のチャレンジの土壇場で、まさかの暫定トップ!!
若さも無い、お金も無い、そして知名度すら無い・・・。
全てを備えたウィーラーのようなゴールデン・ルーキーとは対極の、「草の根」から這い上がって来たド根性のトラック野郎(たぶんw)。
そんなハートマンに起こりつつある、奇跡のシンデレラ・ストーリーに期待してしまうのは、果たして私だけでしょうか。。。
振り向きかけた勝利の女神のハートを、豪快にわし掴みにして欲しい!
そう願わずにはいられない、中年ルーキーの快進撃にハラハラです。。。
バズベイトにトレーラー!?
一方、開幕戦でデビューウィンを果たした”超新星”ジェイコブ・ウィーラーは、バズベイトをメインパターンに順調にキャッチ。
しかしそのセッティングは非常に意外なもので、何とラバーを外してトレーラーワームをセットしているようです。
ジェイコブ・ウィーラー、例の「ラバー無しバズベイト」をオープンウォーターでも使ってる・・・。ということは、このセッティングのメリットは「スキッピングさせられる」事以外にもあるってことかな・・・。 pic.twitter.com/9HshkbTtXL
— DeeeP STREAM (@ken_d_s) 2017年4月8日
その効果は「キャスタビリティが上がる」、「スキッピングでも送り込める」など多岐にわたるようですが・・・。
現地でもバズベイトの革新的なテクニックとして大きな注目を集めているようですが、私にはイマイチ英語が理解できません(泣)。
何となく、アクションだとかバランスがどうのこうのと解説されている気がするのですが・・・。
(サブさん助けて!w)
エリートプロは、スイムジグでもシェイクしながらリトリーブする選手が多いと以前Basserの記事で読んだことがあります。
何だかウィーラーのバズベイトのロッドアクションも、それに似ているような気が。
それはトレーラーワームを付ける事と無関係ではないような気がするのですが、いかがなものでしょうか。
まさかの予選落ち
しかしここで、昨年トレドベンド戦を優勝したKVDが予選落ち。
大森選手も、スコアを上げられず決勝に駒を進める事は出来ませんでした・・・。
ベテラン勢が揃っててこずる状況の中、ルーキーの躍進が目立つ本戦。
明日の決勝、ドラマの実現に期待です!
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コメント
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