9Apr
今江克隆選手、散る・・・。
あまりにも苛酷なコンディションとなったTOP50遠賀川戦・決勝。
苦しみ抜いた時間の末に、市村直之選手が歓喜の1尾を掴みます!
notice : Please select your language and translate by “Google Translator”on the sidebar(or selectbox below).Thank you!
今江選手・まさかのノーフィッシュ
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
今江克隆選手の6年ぶりの復活優勝が掛かった2017 TOP50第1戦・遠賀川決戦。
あまりにもタフな決勝の1日は、何と今江選手にノーフィッシュという苛酷な現実を突きつけました・・・。
掴みかけていた勝利が、掌から滑り落ちた”帝王”今江選手。
変わって僅差の逆転優勝を手にしたのは、“マクリの市村”こと市村直之選手でした!!
しかしそのウェイトは、何と最終日1本:698gというあまりにも苦しいミニマムスコア。
プライベートの釣りであれば、意に介さないようなウェイトではないでしょうか。
けれども、苦しんで苦しんで絞り出したその1匹の重みは、彼が琵琶湖で釣るロクマルよりも遥かに重いことでしょう。
展開としては、あまりにも釣れなさ過ぎる試合だったように感じますが・・・。
だからこそそのたった1匹が、勝者の歓喜と敗者の涙とを分ける決め手となった。
真剣勝負のトーナメントだからこそ、小さな1尾の貴重さをあらためて教えられた気がします。
と言うわけで、今江プロ6年ぶりの復活優勝のシナリオは夢と散りました。
残酷なトーナメントのリアルと、だからこそ生まれる本物の歓喜・・・。
ついに勝利の女神を引き寄せた、市村直之選手に心からの祝福を送りたいと思います。
(そして初日ノーフィッシュから、2位までマクった佐々一真選手も素晴らしかったと思います!)
※ぜひFacebookページへのいいね!& twitter・Instagramのフォローをよろしくお願いします。
関連記事
コメント
-
2017年 4月 13日
-
2017年 12月 26日
好調と不調との差がかなり激しい試合で一日目に沢山釣れても二日目以降が良くない、あるいはその逆もありと自然相手の勝負故の面白さがでた試合でしたね。
今回の遠賀川戦は、土壇場の大逆転は本当に起こり得るのだなと知ることができた試合でした。序盤下位だからもうだめだではなく、序盤下位でもそこから這い上がり優勝することもできるということを知ることができたことがバストーナメント初心者の私としては良かったことでした。
個人的に応援していた北大祐プロは12位でしたがシーズンは始まったばかりなので次の試合は勝ってほしいなと思いました。
初日ノーフィッシュから2位の佐々プロなどは、まさにそんな感じでしたね!
北選手の次戦以降の活躍も期待したいです!!