30Jun
ワーム・フィッシングにおいて、避けて通れない「フック飲まれ」。
さほど技術を必要とせず、簡単に外せる針外しをご存知ですか?
リリースフィッシュを死なせないための、“オエオエ棒”を紹介します。
notice : Please select your language and translate by “Google Translator”on the sidebar(or selectbox below).Thank you!
必携の針外し
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
さて以前、リリースフィッシュの生存率について記事を書きました。
そして元気に魚を逃がすために、“エア抜き”が簡単にできる「ベンズメンダー」を紹介させて頂きました。
しかしもっとそれ以前に、バサー必携のマスト・アイテムがあるのではと感じています。
と言うわけで今回は、飲まれたフックを外すためのフック・ディスゴージャー(針外し)を紹介させて頂きます。
飲まれる釣り
さてこの針外しですが、私は少し前まで所有していませんでした。
これはプラグの釣りがメインと言う要因があったわけですが・・・。
次第にソフトベイトを使う機会が増えてくると、ワームが魚に「飲まれる」という事が増えてきました。
特にロングワームの釣りなどでは、バイトがあってからある程度待って、ワームを深く咥えさせてからフッキングする必要があります。
こうなると、場合によっては飲み込まれてしまうケースも・・・。
そしてこの時に活躍するのが、“オエオエ棒“という針外しです。
フックを引っ掛けて、押し込むだけ
そしてこのオエオエ棒、使い方は簡単です。
引っ張ったラインに沿わせてオエオエ棒をフックまで進め、ベンド部分に棒の先端を引っ掛けます。
その状態でフックごとオエオエ棒を押し込んで針を外し、後は引き抜くだけで終了です。
(フックのサイズに合わせて、両端のどちらを使うかを選択します)
エラからペンチを入れて外す方法もあり、もちろん技術があればそれで問題ないわけですが・・・。
間違ってエラを傷付けて出血させてしまうこともあり、正直簡単とは言えないように感じます。
その意味で“おえおえ棒“は初めてでも失敗し辛いと思いますので、フック飲まれ対策にぜひ1つ携帯しておく事をお勧めします。
(値段も安いので手を出しやすいと思います)
※ぜひFacebookページへのいいね!& twitter・Instagramのフォローをよろしくお願いします。
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。