6Sep
パンチショット・マスターの秘技炸裂!!
50UP連打の神業も、意外なラストフィッシュに大苦戦!?
史上最小のドラマ魚に沸いた、アングラーズサミットの戦いをお伝えします。
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KenDは見た!パンチショット・マスターの秘技
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
さて先週末は、琵琶湖で開かれた“第8回アングラーズサミット”に参加してきました。
何と100艇・200人を超える選手が参戦したというビッグイベントです!
(今回の画像は、アングラーズマーケットさんHPよりお借りしております)
そして琵琶湖のパンチショットマスターとして高名な“サブマリンガイド”、冨本タケル選手に同船させて頂けることに!
おそらく最重量の日本記録(5尾のトーナメントでの2日トータル)保持者であるスーパー・プロガイド&凄腕トーナメンター。
常に爆釣していると言っても過言ではないその秘技を、間近で見せて頂く貴重な機会となりました。
そしてパンチショットでいきなり50UP2本、56.5cm&54cmを釣らせて頂き、スタートダッシュに成功!
達人の手にかかれば、こんなにサクッと釣らせてもらえるのか・・・と驚きの連続でした。
「琵琶湖って簡単なんじゃない?」と勘違いしそうになる釣れっぷりにw、アングラーの”腕”の重要性をあらためて痛感させられた次第です。。。
具体的にどんな釣りだったのか?が皆様気になる事と思いますが、一言で言えば“場所とタイミングのアジャスト“が凄かった・・・。
独自のマル秘ポイントで釣っているのかと今まで思っていたのですが、そんな事は全く無く明らかな船団戦でした。
しかし天候のタイミングに細かくアジャストして、精密に移動を繰り返す事で、行く先々でバイト連発!
「この風なら、こっちでマグナムクランクだな・・・」といった“予言”が次々当たり過ぎて、後姿が神々しく見えて来たくらいでしたwww
(・・・と、公開するのはこれくらいまでで許してもらえますかねw?)
予想外の試練
しかしこの大会、実はイージーに入賞に漕ぎつけたわけでは決してありませんでした。
それは「3尾のバスと1尾のブルーギルの”全長”」で争われるという変則ルール・・・。
つまりギルを釣らなければ上位はあり得ないという落とし穴に、最後まで翻弄される事となったのです。
というわけでラストは本気のギル釣りとなったのですが、狙ってみると意外と釣れない!
パンチショットマスターもまさかのスピニングを握って、ピンスポットをガチでランガン(笑)。
こんなにマジでギルを狙う夏は、二度と無い・・・というくらい真剣に、レッグワームのダウンショットを投げ続けましたwww
そしてラストポイント、最後の5分・・・。
これで釣れなければ終わりというその時、私のレッグワーム(を半分にちぎったものw)にツツンと極小バイト!
一体どれくらい送ればいいのか迷いながら、ためらいのスイープフッキングwww!!
完全に無抵抗で抜き上げたのは(爆)、全長13.5cm・史上最小のドラマ魚でした!!!
そんなわけで、バス3尾+ギル1尾で5位入賞。
意外なところで大盛り上がりとなった、楽しいイベントとなりました。
異次元の釣りを見せて下さった冨本プロ、一緒に釣って下さったルナ先生、本当にありがとうございました!
“縮むバス”の真実
そして今大会、1つ面白い発見がありました。
それは釣った時とウェイインした時で、バスの全長がかなり”縮んで”いた事。
56.5cmのバスは54㎝に、そして54cmのバスは51.5cmに変わっていたのです。
実はこの現象、トーナメンターの間では有名な話でもあります。
私はシーバスで実感していたのですが、釣り上げた時と比べて5%程度は縮んでしまう・・・。
国内外のトーナメントが“長さ”では無く“重さ”を基準にしている理由を、あらためて目の当たりにした次第です。
それからもう1つ興味深かったのは、冨本プロが「全例でエア抜き」を行っていた点です。
この日の水深はせいぜい4m程度だったと思うのですが、それでもやはりエア抜きを行っておいた方が良いとの事。
お腹を見せてひっくり返ってからでは遅い事も多く、”転ばぬ先の杖”が肝心だという事です。
というわけで色々ありましたが、大盛況だった第8回アングラーズサミット。
素晴らしいイベントを開いて下さった主催者の皆様、そして参加者の皆様に、この場を借りてお礼を申し上げたいと思います。
来年もまた、アングラーの交流を深める楽しい大会を期待しています!!
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コメント
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