25Nov
ソルトでも大きな威力を発揮するブレード・ベイト。
シーバスフィッシングにおいても、スピナーベイトが効くことも?
これまでの知見と、お勧めルアーを紹介します。
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ソルトでのスピナーベイティング
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
さて毎週土曜はソルトの日・・・という事で、今回は海でのスピナーベイトのお話。
なんて言うとだいぶオタッキーな世界と思われてしまうかもしれませんが、広く考えれば「ブレードベイト」について取り上げてみたいと思います。
さて浜名湖のアングラーの間では、以前より密かに(?)スピナーベイトでのシーバスフィッシングの可能性が模索されてきました。
魚種を問わず、ブレードのフラッシングが時に爆発的な威力を見せる事がありますが・・・。
シーバスにおいても、時に他を圧する効果を発揮する事があるように思います。
(実はクロダイ系も非常に良く釣れますしね。。。)
このシーバスのスピナーベイティング、私も試してきたのですが確かに釣れます。
しかし大きな問題が一つありまして・・・それが「フッキング率の悪さ」。
バイトの上手くないシーバスの場合、シングルフックではフックアップ率が非常に低くなってしまうのです。
そこでトレーラーフックを付けたり色々しましたが、一番効果的だったのが下の動画でも紹介されている「トレブルフックを足す」という方法。
これならまず及第点と言えるフックアップ率と、バラシ率を両立できるように思います。
ご興味のある方には、ぜひ試してみて頂きたい方法です。
スピンテールを横に引く
しかし最近、個人的にはスピナーベイトで釣ることはほとんど無くなってしまいました。
それは飛距離が出にくいとか、シングルフックがすぐに錆びるといった使い勝手の悪さに起因するわけですが・・・。
一番は上記のアシストフックセッティングによって、根掛かりにくいという重要な長所が大きく損なわれてしまうからです。
そして対カバー性能を考えないのであれば、一般的なスピンテールジグで良いのではというのが現時点での結論です。
飛距離も出る上、レンジコントロールも容易でとにかく使いやすい・・・。
フックアップ率とバラシ率に問題はありますが、「ノーチラス」のような中通しタイプであればだいぶマシだと思うのです。
(ブレードの直下にも、#10程度のフックを追加しています)
スピンテールと言えば「リフト&フォール」というイメージが強いかと思いますが、もちろん横に引いても充分に機能します。
普通にバイブレーションやメタルバイブを引くような感じで使ってみて頂くと、また一味違った世界が開けるのではないかと思います。
本当は先日のHOT最終戦で、こいつに活躍してもらう予定だったのですが・・・結果は見事に撃沈でした(笑)。
というわけで説得力はゼロなのですが、もしよろしければ試してみて頂ければと思います。
(一番分かりやすいメリットとして、バイブレーションよりも一段深いレンジを楽に通せる点を感じて頂けるのではと思います)
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