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:[D] アメリカで再認識したテキサスリグの偉大さ

ワームフィッシングの一大基本、テキサスリグ。
しかし新興リグに押され、近年は出番が減少気味?
永遠の定番だけが持つ、不滅のメリットを再考します。

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テキサスリグ再考

皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
アメリカより帰国し、山積みされた雑事に忙殺されております(汗)。
とはいえ離婚届が置かれていなかった事に感謝しつつ、再び現実に向き合い始めた今日この頃であります。。。

さて今日の話題は、バスフィッシングの大基本であるテキサスリグについて。
ワームの釣りはまずここから始めた・・・という方も多いであろう、最もスタンダードなリグです。

しかし最近は様々に工夫されたリグが登場し、個人的にはかなり登場機会が減っていました。
ウィードの貫通性能に優れたパンチショットリグフリーフォールの間を多くとれるフリーリグ、そして良いトコ取りの性質を持つビフテキ等々・・・。
こうした新興リグを使い分けていくと、テキサスリグの出番がほとんど無くなってきてしまったのです。

ところがこれらのニューカマーを武器にしようとしたフロリダ戦で、逆にテキサスリグの偉大さを思い知らされたのは皮肉という他ありません。
というわけで、今回は今も不滅なテキサスリグの利点について再考してみたいと思います。

 

唯一無二の”回収力”

さて今回のフロリダ戦でメインになったリグのうち、1つは5~7g程度のライトテキサスリグでした。
これを豊富なベジテーションの隙間に打ちこんでいくわけですが、実は最初は同重量のビフテキを用いていました。
しかし使ってすぐに、「引っ掛かって抜けにくい」というハードルにぶち当たったのです。

これは特にハスの巨大版(?)のようなリリーパッドエリアにおいて顕著な傾向でした。
この植物は非常に茎が太く強固に出来ており、かつ水中でいくつも枝分かれをしています。
ウィードというよりはオダとかブッシュといった硬さで、結果としてV字の部分にリグが挟まってしまいやすかったのです。

またこの時は、自分がコアングラーと言うバックシーターのポジションだった事も大きく影響したように思います。
カバーとの距離を適切にとり、ラインのトレースコースをきっちり取れればかなりルアーの操作性は変わるはず。
しかし不自由なポジションからロングキャストを強いられ、ラインが横に流れたりしてしまいやすかったため、非常にリグを外し辛い状況になってしまったのです。

そんな状況においては、テキサスリグの「抜けの良さ」は群を抜いていました
パンチショットやフリーリグ、ビフテキといったニューカマーにはそれぞれ利点がありますが、こと“回収力”においてはテキサスには及びません。
これを以前より看破していたカケヅカさんやHidekiさんは、やはり生粋のフリッパーなのだなぁ・・・とあらためてリスペクトした次第です。

『続 亀山ダムでのテキサス』 20年通って感じてること その②

貫通力と回収力!フリッピングに最適なシンカーは「レイン・スリップシンカー」

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マットカバーのパンチングでも

それからもう1つ、マットカバーのパンチングにおいても私はビフテキのアドバンテージを狙っていました。
しかしやはり、フロリダの濃いマットでは“回収力”の低さに悩まされる事に・・・。
結果として、本番ではやはり通常のテキサスリグを使う事になったのです。

これは上に書いたコアングラーと言う状況のほかに、マットの種類にも大きな原因があったように思います。
私が琵琶湖でよくやるパンチングはヒシモ撃ちが多いのですが、正直このウィードは回収が簡単です。
ですからビフテキでも何の問題も無かったのですが、風で圧縮されたゴミ溜まりマットから抜いてくるのは非常に困難だったというわけです。

その時特に役だったのが、琵琶湖ガイドの近松さんから餞別に頂いたカンジインターナショナル“のバレットシンカーでした。
最近はビフテキをメインにしていたので、あまり使わないかもしれないですけど・・・と言ったのですが、「いや絶対必要だから」と。
現場に言ってその言葉の重要性を痛感し、なるほどなぁと納得した次第です。

正直これまであまりバレットシンカーについて深く考えてこなかったのですが、今回初めてはっきりと使用感の違いを感じました。
このカンジのシンカーは先細りの形状になっているのですが、ナス型っぽいずんぐりしたタイプに比べると明らかな抜けの良さを実感したのです。

それからこのシンカー、側面を削ぎ落としたような六角形の断面になっています。
これだとカバーとの接点がエッジ部分のになるはずで、もしかしたらそれもカバー抜けの良さに影響しているのかもしれません。
カタログ上の説明ではボトムでの転がりにくさが強調されていますが、それ以外の効果も今シーズン検証してみたいと思わされました。
タングステン製にしては価格が抑えめなのも、消耗品なだけに個人的には嬉しいポイントです。
(あとはブラックビーンズみたいに、艶消しのブラックカラーとかあったら最高なのですが・・・)

もちろんカナダモドーム撃ちなど、回収力よりも貫通力が必要な場所ではパンチショットリグ等にアドバンテージがあるのは間違いないでしょう。
しかし何よりも回収力が優先されるキツいカバーでは、テキサスリグの優位性が失われる事もまた無いのだと気付かされた次第です。
というわけで今シーズンは基本に立ち返って、テキサスリグをもっと使い込んでいきたいと思っています。

 

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    • フカ
    • 2018年 2月 07日

    私もいろいろなシンカーを試しましたが、バレットシンカーに落ち着いています
    理由は本文中で仰る通りです。抜けにくさの他にも、特にビフテキは重心が集中しているためか、同質量のバレットシンカーよりもワームの動きが速く、小さくなるように感じます
    また、パンチショットならチェリーリグ、フリーリグならキャロでいいかなと。私はテンションを抜くと倒れてしまうタイプのシンカーが苦手なのです
    そんな私がここ数年愛用しているシンカーは、active社のBSトーナメントⅡ。残念ながらFECO非対応ですが、ホールの大きさからくるラインとワームの自由度の高さが気に入っています
    私は岸釣なので本格的なパンチング、フリッピングはしませんが、私がテキサスを主軸に扱うロッドは強い方からローディーラーR707FZ、そしてブラッカートB3.5-68、B2-63です。カバーテキサスはシンカーに加えて、自分の感覚に合ったティップセクションが非常に重要だと思っています

    • やはり原点にして究極(?)の、偉大なシンカーですよね!
      BSトーナメントⅡは使った事がありませんでしたので、今度探してみたいと思います。
      そしてカバーにリグを「持たせる」ためのティップ感の重要性、激しく同意です(^^♪

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