アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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:[D] 灼熱のビッグゲーム!第2回DeeeP STREAM × KAKEDZUKA.com琵琶湖ミーティング

生い茂るウィードジャングルに、求めるは一発のビッグワン
真夏のビッグゲームを狙いに行くも、何と今年はウィードが少ない?
出たとこ勝負で臨んだ、灼熱の釣行記をお届けします。

notice : Please select your language and translate by “Google Translator”on the sidebar(or selectbox below).Thank you!

琵琶湖リベンジ釣行

皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
さて今週末の台風、各地に被害が出ないか非常に心配ですが・・・。
今回はKAKEDZUKA.com管理人さんと行ってきた、灼熱の琵琶湖釣行の様子をお知らせいたします。

実はさかのぼる事2年前の春、初めてカケヅカさんと琵琶湖に釣りにいったのですが・・・。
ナイスサイズは出たものの、なんと欠塚さんにはバスを触ってもらえなかったという苦い思い出があるのです(汗)。

この時は巻く釣りを中心にしたのですが、カケヅカさんはカバー撃ち命の「フリッパー」
当然巻き物は苦手であろうことを予想できなかった、私の戦略ミスでした。
というわけで次回は得意な「撃つ釣り」で楽しんでもらおうと、夏のウィードフリップでの再戦を誓ったのでした。

しかし昨年は予定が合わず、計画が流れてしまい・・・。
今回、2年越しとなるリベンジ釣行に出掛けてきたというわけです。
というわけで、亀山フリッパーは琵琶湖のランカーを捕獲できたのか!?
既に結果を知っていらっしゃる方が大半だと思いますが(笑)、釣行記をお届けしてみたいと思います。

 

魚は空気を読まない

さて以前も書いたように、実は今年なかなか琵琶湖に行けていません。
確かこれまで通算3回くらいで、ここ7~8年で最少の釣行ペースとなっています(汗)。
さすがにマズいので2週間前に1日様子見してきたのですが、大増水からの全開放流というエクストリーム・コンディション・・・。
ウィードの位置を調べておきたかったのですが、流れで倒れてしまって結局分からずじまいでした。

もはやぶっつけ本番!ということで、流れの当たるエリアをしらみつぶしにチェック。
朝イチはトップで釣りたいですよね~、とエビモを狙っていきますが、案外渋い(汗)。
結局私が4バイト1フィッシュだけで、モーニング・トップ劇場は期待外れに終わってしまいました。

ちなみに使ったのは、ティムコのコーリングペッパー
いまいち人気無いそうですが、琵琶湖のように深めの場所で使うには超名作ポッパーだと思います。

(今ならamazonに在庫あるっぽいですよ!)

 

それからパンチングも体験してみたい!という事で、ゆで上がった酷暑のシャローカバーを撃ちに行きます。

ぜひやってみたいとの事だった、1ozシンカーを用いたヘビーテキサスリグによるマット撃ちの釣り。

しかしひたすらフリップ&フロッグで探っていくも、ノーバイトの時間だけが刻々と積み上がっていきます。。。

色々冒険したりして、ドキドキ楽しい時間ではあったのですが・・・

結局カケヅカさんに1バイトあったのみで、シャロー勝負はノーフィッシュに終わってしまいました。
人間側の「○×で釣ってみたい」などというエゴは、魚には通用しない・・・。
アングラーの都合で釣りをすると、痛い目に遭うという事をあらためて思い知らされた次第です(苦笑)。

 

本命・ウィードフリップも危ない!?

というわけで本命のウィードフリップに行きますが、水面まで伸びたカナダモが今年は本当に少ない!
どうせなら目に見えるウィードをパンチショットで撃ってもらおうと思ったのですが、ほとんどが水面下の見にくいものしか発見できませんでした。
それでも水の色の違いで、何となくウィードの高低が分かるものですが・・・。
ウィードレイクに慣れていないと、その違いが見えないという事がよく分かりました(汗)。

(エビモ・ササバモ系は比較的見やすいのですが・・・)

というわけで、ブラインドでパンチショットリグを撃ちこんでいきますがなかなかに苦戦。
私がウィードの位置を把握していないので、ポイントを探しながらの釣りになってしまう上・・・。
普段ブッシュ等になれているカケヅカさんは、ウィードをほぐすのに四苦八苦しておりました。

マグナムシェイキーPK-2#3/0+8/5ozスティックシンカー。私どんだけティムコ好きなんですかね・・・)

しかも貴重なバイトがあっても、スッポ抜けが多発するのがロングワームの釣りの痛いところ。
コツはかなりラインを送ってからの「巻き合わせなのですが、言われてすぐできるなら誰も苦労はいたしません。
カケヅカさんは通算3回(?)のフッキングミスに、かなり凹んでおられました。

(正確には、巻いて「から」アワセ、ですかね・・・)

しかしふとボート際に、明らかに美味しそうなウィードパッチがあるのを発見。
ちょっとディスタンスが近過ぎるかな?と思ったのですが、急いでカケヅカさんに投げてもらいます。
これで喰ったら面白いですよね~、なんて言っていたら本当に「喰ってる喰ってる!!」
ギュイーンと持っていく全力ダッシュ系バイトに、至近距離からカウンターでズドン!!

伝家の宝刀・ハリアー80をブチ曲げて上がってきたのは、見事な50cm後半サイズでした。

(ハリアーって、意外と琵琶湖のパンチショットに向くかもと思いました。ちなみに床は濡らしておりますです。。。)

これでホッと一安心で、私も50cm前半クラスを頂いておきます。
久しぶりな上にまあまあ難しいコンディションでしたが、何とかギリギリ釣ってもらえたという感じでした(苦笑)。

というわけで灼熱の太陽の下、季節を感じてきた今回の釣行。
1日半の釣行としては厳しい結果でしたが、辛うじて琵琶湖の夏を満喫して頂けたようでした。
最後に私が夏風邪でダウンするというオチつきでしたが・・・(苦笑)。

暑さ対策をバッチリ決めて、皆様もぜひ夏の釣りを楽しんで下さい♪

※追記:カケヅカさんも釣行記をUPして下さいました。持ち上げ過ぎ(笑)!

二年ぶりの琵琶湖でパンチショットを体感してデカバスを釣らせてもらった話

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