7Apr
中部を代表するソルトフィールド・浜名湖。
しかし浅く特殊な地形は、なかなか攻略が難しい。。。
とりあえずコレだけあればOKな、鉄板ルアーを紹介します。
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浜名湖攻略の最強ウェポン
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
毎週土曜はソルトの日・・・ということで、今回は浜名湖攻略の必須ルアーをご紹介してみたいと思います。
以前からちょくちょく、浜名湖を始めてみたい・・・という方からのご質問を頂いておりましたので、ぜひ参考にして頂ければ幸いです。
絶対無敵の(?)レンジバイブ
さてまずトップバッターは、これなしに浜名湖シーバスは語れない・・・という位の名作ルアー。
持っていないアングラーはいないのではないか!?という程絶対的な人気を誇るのが、バスデイの「レンジバイブ」です。
主な使い所は女河浦沖や内山海岸沖といった、大規模な地形変化の絡むオフショア。
特に秋などはこうしたオープンウォーターでレンジバイブが炸裂する事が珍しくありません。
もちろんそれ以外に、ボイルフィッシュを遠投して攻める場合にも非常に使いやすいルアーです。
また近年定番の釣り方となった、杭撃ちなどの障害物周りでも威力を発揮します。
ベイトタックルにナイロン20lbを組み合わせたカバーフィッシングは、まるでバスフィッシングをしているような感覚。
少しテクニカルかもしれませんが、バス未経験の方にもぜひトライしてみて頂きたい釣り方です。
そしてこのルアーの持ち味は、クリアウォーターに強い超タイトアクションにある気がします。
ですから個人的には70ESが好きなのですが、もちろん55でも良く釣れるのでその辺りは好みだと思います。
ただ、濁りが強く入った時はメタルエッジやスパローなどのメタルバイブの方が効きやすいので使い分けは必要でしょう。
使い方は遠投からのファストリトリーブがほとんどだと思いますので、とにかく「ノリにくい」「バレやすい」のが泣き所。
しかしこの辺りはタックルセッティングで結構カバーできますので、またあらためて紹介してみたいと思います。
ボトムワインドと言う革命
そしてお次は、浜名湖のボトムフィッシングの歴史を変えた“ボトムワインド“です。
浜名湖はシーバスよりもむしろキビレ・クロダイの生息数の方が多いと思うのですが、こうした鯛系の魚には猛烈に効きます。
マゴチやヒラメといったフラットフィッシュもよく釣れるため、レンジバイブと人気を二分する超メジャールアーと言えるでしょう。
このルアーの普及によって、浜名湖でのノーフィッシュ率は劇的に減ったと思います。
一時期のフィーバーは去ったとはいえ、今なお安定した釣果を叩き出す貴重なメソッド。
これもまた浜名湖のアングラーであれば、持っていない人はほとんどいないではないでしょうか。
シャローを攻め抜くX-80Jr.
そして最後は、メガバスの人気プラグ「X-80 Jr.」。
スモールベイトに照準を合わせ、名作ハチマルをダウンサイジング。
しかししっかりしたアクションは健在で、小粒ながら飛距離も確保したデザインは秀逸だと思います。
そしてこのルアーの大きな利点は、個人的に「潜りにくい事」にあると考えています。
スーパーシャロークランクの記事でも書きましたが、浜名湖もシャローが多く、すぐにルアーがボトムに着いてしまう事が少なくありません。
その意味で、1mより浅いレンジを泳がせやすいハチマルジュニアは非常に重宝する存在だと思います。
もちろんシャロー用のプラグなので、攻めるのは当然浅場に絞られてきます。
有名なところで言えば、表浜名湖と言われる外洋に近い一帯がメインポイント。
ボトムが見えるようなシャローで、ブレイクやウィードなどの変化を意識しながら使うのがセオリーではないでしょうか。
というわけで、浜名湖における3種の神器とも言うべきルアーをまとめてみました。
浜名湖には多種多様な釣り方がありますが、とりあえずこの3つさえ持っておけば何とかなるのではないかと思います。
来週は、お勧めのタックルセッティングを紹介予定です。
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