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:[D] ソルトでフリッピング!?”禁じ手”の最強カバー攻め

ディー・トーマスが確立した、”フリッピング”という黄金メソッド。
しかしそれ以前に、究極のカバーフィッシングが存在した!?
まさかのソルトゲームで、いにしえの”禁じ手に出会います。。。

notice : Please select your language and translate by “Google Translator”on the sidebar(or selectbox below).Thank you!

黒鯛・キビレ爆釣法

皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
毎週土曜はソルトの日・・・という事で、本日は黒鯛・キビレのお話。
先日驚きの大漁釣果を得た、ある衝撃的な釣りについて書いてみたいと思います。

この日は何と、朝の数時間(半日ですらない)だけで10枚以上!
釣果だけはインスタでUPしてあったので、「一体何で釣ったの!?」というご質問もいくつか頂きましたが・・・。
実はこれ、まさかの「餌釣り」
浜名湖の凄腕クロダイ・キビレハンターに、落とし込み釣りを教えて頂きに行ってきたのです!!

 

“落とし込み釣り”とは?

私はほとんどルアーしか経験が無いので、餌釣りというと仕掛けを投げておいてひたすら待つ・・・といったイメージを持っていました。
もちろんそうしたブッ込み釣りもあるわけですが、“落とし込み釣り”はそんな先入観を180°変えてくれる釣りでした。
例えて言うならば、バスフィッシングで言うカバー撃ちに近いアプローチだと感じたのです。
 

具体的には杭や壁などの縦ストに、極小シンカー(ガン玉3B前後)を付けたカラス貝子蟹などをスローフォールさせていく釣り。

エレキを操りながら次から次へとカバーを撃っていく様は、ほとんどフリッピング・アプローチそのものと言っても良いかもしれません。

違うのは6m近い長大なのべ竿を使う事、そしてルアータックルではキャスト不能なほどライトなリグを使う点ぐらいではないかと思います。

(しかも知る人ぞ知る?フルチューン済みの名竿を貸して頂きました!)

しかしディー・トーマス氏がフリッピング・テクニックを完成させる前の1950年代、実は既にカバーを攻め落とす最強メソッドが確立されていたのだそうです。
それがチュール・ディッピングという釣法で、30フィート(約9m)ほどもある長大なのべ竿で、カバーの奥にベイトを垂直に落とし込むというもの。
いわば100%毎キャスト「チョウチン釣り」を成功させるようなもので、圧倒的な威力で当時のトーナメントシーンを席捲したのだとか。
そのあまりの釣れっぷりに、以後のトーナメントでは“禁じ手”として反則になってしまったという歴史があるほどです。

(ちょっと違うかもしれませんが、こんなイメージかなと・・・空蘭々さんのブログを参考にさせて頂きました<(_ _)>)

フリッピングが生まれる前に存在したフリッピングの完成形

そう考えると、浜名湖の「落とし込み釣り」はまさに「チュール・ディッピング」そのものと言っても過言ではありません。
使っているのが餌かルアーかという違いはありますが、むしろそれ以上に決定的なのはカバーをバーチカル(垂直)に攻めるというアプローチの共通点でしょう。
そこには鮮烈な釣果だけでなく、ルアーマンである私にもやってみたいと強く思わせてくれる、テクニカルなゲームフィッシングの姿があったのです。

 

縦のルアーゲームは成立するか?

しかしこの釣り、バサーであれば「むしろなぜ浜名湖のソルトルアーマンはそうした釣りをやらないのか?」と疑問に思う事でしょう。
なぜならバスフィッシングであれば、横の釣りと縦の釣りは決してどちらも欠かす事の出来ない車の両輪と言えます。
ですからゲームのほとんどが横の釣りで構成される事に、逆に違和感を覚えるのではないでしょうか。

実は私もかつて同じ事を考え、5・6年前に杭にスモラバやノーシンカーワッキーをピッチングする釣りを試したことがあります。
もちろんある程度は釣れたのですが、メリットを感じられるほどではなく、決して今回体験した落とし込み釣りのようには釣れませんでした。
きっと爪の大きさ程度の貝や蟹に比べれば、3inワームをセットした1/8ozのスモラバ1oz級の巨大ジグにも等しいのだろうと想像する次第です。

(同じくシャッドとかのプラグも、鯛の口の大きさを考えればビッグベイトみたいなものなのだろうなと・・・)

では同じくらい小さなルアーをキャストすれば良いではないかと思われるかもしれません。
実は貝殻の中身にワームを詰めた「貝ルアー」なるものがあり(笑)、以前試してみたのですが・・・。
あまりにも軽過ぎて、距離をとってカバー際に正確にキャストするのが困難(というか不可能レベル)。
しかもキャストすると斜めになったラインが極小リグを引っ張ってしまい、綺麗に縦ストに沿ってフォールさせられないのです。

というわけでルアーでの再現を試みたものの、どうしても実現できず挫折した「落とし込み釣り」の秘技。
それはリグ、タックル、そして船の流し方まで一連の動作がパーフェクトに完成された、究極のフィネス・フィッシングでした。
ルアーだけをやっていては決して気付けない、貴重な貴重な経験・・・。
ご指南下さった浜名湖畔の名店・“ギャラリーカフェ寸座フランセ”オーナーの村上さんに心から感謝する次第です。

(湖畔の丘に立つオシャレなお店です!)

フランセさんのブログはこちら

 

ルアーは餌に勝てないのか!?

さて最後にひとつ告知を!!
今年も豪華賞品を賭けた「ソルトの異種格闘技戦」Js浜名湖みっかび釣り大会6月3日(日)に開催されます。

優勝賞品は何と新型ステラ!!
腕自慢なら決して見逃せない、浜名湖一の太っ腹トーナメントでしょう。

(写真は昨年のものです)

そして昨年の優勝は、落とし込み釣りの猛者の方でした。
表彰式でのコメントに、この釣りのゲーム性の高さが想像出来ましたよね・・・。

(これがきっかけで、落とし込み釣りを体験してみたいと強く感じたのでした)

やはりルアーでは餌に勝てないのか!?と思われるかもしれませんが、レギュレーションは「黒鯛orキビレ1尾の重量」
個人的には、ルアーにも勝機があるのではないかと考えています。

(惜しくも2位となったポッパーフィッシュ!)

果たしてルアーマンが逆襲を果たすのか?それとも餌釣り師が返り討ちの2連覇か??
誰でも気軽に参加できるオープンな親睦釣り大会、参加者募集中ですのでぜひこぞってエントリー下さい!!

エントリーはこちら

 

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    • ベノワ
    • 2018年 5月 12日

    この動画でhttp://www.apstv.net/ss/ss79.html
    大久保プロがまさにルアーでの落とし込み釣りをやってます。汽水湖とベイエリアの違いはありますがご参考までに。

    • おおお、ありがとうございます見てみます(^^♪

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