アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

アングラーを悩ませるワームの”ズレ”
一匹も釣らないうちに、ワームが駄目になる事も・・・
超簡単にキープ力をUPする、ちょっとした小技を紹介します。

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悩ましいワームのズレ

皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD（けんでぃ）です。
突然ですが皆さんは、ワームのズレに困らせられた経験はありませんか？
特にカバー絡みで使う際、一匹も釣らないうちにワームが駄目になってしまうのは辛いですよね。

そこで最強なのがコイル式フックで、私も“ハイパートルネード“等を愛用しております。
しかしキープ力が強過ぎて、どうしても好きになれないという方も少なくないでしょう。
そこで今回は、普通のストレートフックやオフセットフックのずれを簡単に防ぐ小技を紹介したいと思います。

 

必要なのは収縮チューブだけ！

さてそれでは、愛用する“バサーズワームフックSS パワーストレート“（ダイワ）を例に説明してみたいと思います。

まず用意するのは、1.5mm径の収縮チューブとハサミ、それからライターの3点。
（太いフックなら2.0mmの方が良い事も）

フックの大きさに合わせて、2cm前後くらいにチューブを切ります。
そして片方の先端を斜めにカット。

その上で、カットした先端の真ん中に切れ込みを入れます。

あとはフックに通して、ライターで炙ればもう完成！

慣れれば秒速で終わる作業です(笑)。

先端のV字部分でワームをしなやかにキープするだけでなく、フックにチューブがかぶる事でもワームが滑りにくくなります。
簡単ですが意外とキープ力は高く、特に滑りやすいフッ素コートを施したフックには効果てきめん。
オフセットフックやマス針にも応用できますので、是非一度試してみた頂きたいと思います。

（キープ力を上げたい場合は、上から2.0mmのチューブを2重にかぶせると良いと思います）

※ちなみに収縮チューブはコチラ↓を使っております。比較的よく縮んでくれるような・・・。

 

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