18May
豪雨に耐えたライジャケが、何と乾燥中に暴発!
乾燥中の注意点、そしてボンベの交換法をシェアします。
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初めてのライジャケ暴発
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
さて先日、大雨の浜名湖オープントーナメントに参加した後・・・。
ライジャケを干しておいたところ、何と初めての暴発(!)を経験してしまいました。
予報で10mmという激しい豪雨でしたので、確かに自動膨張式ライジャケが誤作動しても不思議はありません。
しかし当日は大丈夫で、干して置いた時に爆ぜるとは・・・?と少々疑問に。
取扱説明書をよく読んでみたところ、「直射日光の当たるところで保管しないで下さい」と書かれていましたので、日向に干したのが良くなかったのかもしれません。
いずれにせよボンベを交換しなければならなくなりましたので、今回はその実践記をシェアしてみたいと思います。
ボンベの交換法
さてまずは、ライジャケに合った交換用ボンベを入手しないといけません。
私のはブルーストームの“BSJ-2520RS“というモデルですので、“18HR-6F“というボンベが適合するようでした。
3000円弱とちょっとお高いですが、amazonですぐ注文できたのはありがたかったです。
では手順としてまず、膨らんだライフジャケットの空気を抜きます。
下の写真のように、吹き込み口(?)のパイプ先端に、付属の黒いキャップを押し込めばOK。
その状態で空気を押し出して、黄色の浮力体をペッタンコに畳みます。
次に赤/緑のインジケーターを緩めて外し、黄色いボビンを取り外します。
(結構外すのが硬いので、ペンチで掴んで取りました)
その後インジケーターを真水で綺麗に洗ったあと、完全に乾燥させておくのが重要ポイントだそうです。
そして新しいボビン(黄色)を本体に差し込みますが、この時の方向に要注意!
白い面を外側にした上で、本体の切り欠きに合わせて入れなければいけません。
ただし逆に言えば、溝が合っていれば無抵抗でスッと入ってくれます。
ここまで来たら、乾かしたインジケーターを再びねじ込みます。
この時正常に取り付けられていれば、下図のようにインジケーターが緑の表示になるはず。
一度間違えて古い方のボビンをつけてねじ込んだところ、ちゃんと(?)表示が赤色になりました。
最後は反対側のボンベを交換して、浮力体をたためば完了!
動画の解説↓もありますので、初めてでも特に難しくない作業でした。
というわけで、交換時の参考にして頂ければ幸いです。
(落水時の事を考えると、普段から予備を持っておいた方が良いかもしれませんね・・・)
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コメント
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2018年 10月 01日
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