17Aug
アメリカへの道を切り拓く、abema TV“ワールドチャレンジ”
夢の大型企画には、何とアマチュアの一般参加枠も!?
バスマスターへの希望の光、締め切りまであと僅かです!!
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一般参加者オーディション
みなさんこんにちは、ディープストリームのKenDです。
Bassmasterオープンの参戦費用を、abema TVがフルサポートするという大型企画”ワールドチャレンジ”。
先日ファン投票によって、内山幸也選手と加木屋守選手が本戦への出場権を獲得しました。
しかしこの企画には、何とアマチュアの一般参加者用の枠も用意されています。
一般オーディションを勝ち抜いた1名のみが、サポート権を争う本戦にエントリー可能。
並み居るプロアングラー達と戦い、Bassmasterへの道を切り拓く希望に溢れたイベントと言えるでしょう。
そして応募締め切りは、もうあと少しの8月19日。
だったらもちろん、私KenDも挑戦します!と言い切りたいところなのですが・・・。
ここ一カ月ほど、胃を痛くするくらい悩んでいる理由をお話します。。。
お金だけの問題じゃない
バスマスターのトーナメントに参加するための大きなハードルは、1つはもちろん莫大なコストにあります。
アメリカで戦闘力のあるバスボートと車を用意するだけで、初期投資はおそらく軽く1000万コース。
そこにエントリーフィーや飛行機代を加えれば、さらにランニングコストだけで年間400万程度にはなるでしょう。
家でも売らない限り現実的では無い金額で、普通に考えたらこの時点でゲームオーバー。
その最大の壁をabema TVがサポートするという点にこの企画の価値があるわけですが・・・。
実のところ、Bassmasterへの壁は資金だけでは無いのです。
詳しくは上の過去記事にも書きましたが、今の私にとって一番のネックになるのが「時間」。
1戦あたり2週間渡米するとして、年間4戦で14×4=56日という膨大な日数を確保しなければいけません。
今年、実際にコアングラーとして参戦してみて実感しましたが、これだけの日程を工面するのは至難の業というのが実感です。
(イヨケンさん等慣れた方は1戦1週間程度で済ます事もあるようですが、初めての人間にそれは無理でしょう。。。)
私はフリーランスなので比較的自由にスケジュールを組める方だと思いますが、やはり「アメリカ」というのはハードルが高いです。
釣り中にちょこちょこと電話で済ませられる仕事も、海外だと対応に一苦労。
シリーズ参戦するのであれば、少なくとも今やっている仕事の半分以上を切る必要があるでしょう。
それがどういう意味を持つかは、同じ家庭持ちの方であればご想像に難くないのではないかと思います。
「たとえ宝くじが当たっても、今の自分の力ではBASSMASTERを戦えない」と以前の記事でも書きました。
時間のみならずボートの知識をはじめとしたトラブルシューティング能力、人脈、語学力、すべてが足りない・・・。
一般オーディションを勝ち抜いた上でプロアングラーを全員なぎ倒すという奇跡が起きたとしても、バスマスターへの挑戦は困難を極めるでしょう。
全面サポートを受けてアメリカに挑戦するという事は、事実上の「日本代表」と言っても過言ではありません。
日本人バサーの期待を一身に受けて立つ以上、中途半端な事をするのは許されないと思うのです。
ただ、ではその全てを兼ね備えた一般参加者など存在するのか?という疑問は確かにあります。
出場にふさわしくない程度の実力なら、他の参加者に負けて終わるでしょという考え方もあるでしょうが・・・。
あくまでも私は個人的な興味でアメリカに挑戦したいと思っているわけで、皆の夢を背負って立てるかと言われると荷が重いというのが正直なところです。
というわけで、個人的には日に日に悩みを深くしているワールドチャレンジ・一般オーディションですが・・・。
我こそはと思われる方は、締め切り間近ですので急いでエントリーして頂きたいと思います。
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コメント
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2019年 1月 01日
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