21Aug
オフセットフックの一大基本、“スキンセット”
しかしその方法だけでは、対応できないフックも?
性能を100%引き出すための、フックセット法を紹介します。
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”外向きオフセット”のフックセット法
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
さて以前、基本に立ち返ってオフセットフックのフックセット法を紹介致しました。
これが意外とご好評頂いたのですが、実はスキンセットが向かないフックもあります。
例えば“リミット“や、”ハイパートルネード“などがこれに当たるのですが・・・。
基本的にはオフセット系のポイント角度でありながら、ややストレート寄りに先端が開いているフックたちです。
これらのフックをスキンセットしようと思うと、ワームによっては曲がってしまったりすぐに針先が飛び出してしまったりすると思います。
というわけで正式に何と呼ぶのかは不明なのですが、「薄皮一枚残してフックポイントを全て埋め込む」方式が向いている気がします。
やり方としてはまず、完成図を想像しながらフックをワームにあてがいます。
次に頭の部分を普通にセットしてから、一度フックを上側に抜いてしまいます。
下の写真を見てもらうと分かりやすいのですが、これらのフックはこの時点で針先が上を向いてしまっていますので、スキンセットに向かないと思うのです。
最後にちょっとだけフックポイントを埋め戻し、ワームの背中側の皮の下(?)を通してセット。
針先はワームから出さず、ギリギリ皮の下に埋め込んでおきます。
ですので見た目はストレートフックのように、フックポイント側は全くワームの外に飛び出ていない形です。
ちょっと分かりにくいので図示しておきますと、こんな具合でワームの中を通っている感じです。
というわけで針先の角度が開き気味のフックで、「何だかスキンセットが上手くいかないな・・・」というフックには、ぜひ試してみて頂きたいと思います。
(そしてこの刺し方の、正式名称をご存知の方がいらっしゃればぜひ教えて下さい!)
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コメント
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俗にいうツベルクリン刺しですね。basser誌でそう呼ばれてましたよ。
ツベルクリン刺しですか、ありがとうございます(^^)!
日本だとツベルクリン刺しっていうようですが、アメリカだと薄刺し=スキン、埋め込み=エンベッドなのではなかったかと。この場合はエンベッドか微妙ですね(^^;;浅い知識ですいません!
情報ありがとうございます!
日本風に言うとツベルクリン、アメリカ風だとエンベッドの可能性が高いというわけですね、参考になります(^^♪
エンベッドですね。
私はカバー撃ちではほぼ100%エンベッドスタイルです。
エンベッドスタイルですね。
私はカバー撃ちではほぼ100%エンベッドです。フッキングにも影響はありませんよ。
エンベッドで良いのですね、ありがとうございます(^^♪
確かにスキンセットよりも、カバーに対して強い気がします!