2Sep
エリートへの関門、Bassmasterオープンシリーズ。
2019シーズンは、セントラル&イースタンの2地区開催!
予想以上の広さとなった、セントラルの舞台をチェックします。
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今年同様の2地区・4試合制
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
エリートシリーズへの登竜門、米国Bassmasterオープン。
abema TV”ワールドチャレンジ”など、日本人選手の挑戦で俄然注目度が上がっている事と思います。
その2019年のスケジュールが、ついにバスマスターより発表されました。
(今回の画像は、Bassmaster.comよりお借りしております)
2018年同様、セントラル&イースタンでの2地区開催。
そして各シリーズ4試合づつのレギュラー戦が組まれています。
その上で両地区合同のチャンピオンシップ戦を行い、エリート昇格権を争う事になります。
(期待されていたサザン地区の復活や年間3戦への復帰はありませんでしたね・・・)
第1戦:ルイジアナ州トレドベンド
それではまず、今回は日本人選手が多く出場するセントラル・オープンを見ていきましょう。
(アベマ・ワールドチャレンジもこちらのシリーズになるでしょうか?)
まず初戦は2/20~22、超メジャートーナメントレイクとして知られる「トレドベンド」。
ルイジアナ州(とテキサス州の境目)にある老舗大規模リザーバーです。
印象的なのは、”帝王”KVDがディープクランクで決めた2016年の復活優勝劇。
そして”中年の星”ジェイミー・ハートマンが、あわや優勝の大健闘を見せた舞台でもあります。
第2戦:アラバマ州スミスレイク
そして第2戦はアラバマ州へと東進し、4/25~27にスミスレイクでの開催。
近年エリート戦が行われた事は無さそうで、個人的にはよく知らないフィールドです。。。
(間違っておりましたら教えて下さい)
ただし2017年にオープンは開かれていたようで、この時は“静かなるダークホース”ジェシー・ウィギンズが優勝。
2位を5lb以上ブッチ切る圧勝だったとの事です。
(ジェシーは、珍しくHONDAのスポンサードを受けているみたいです)
第3戦:ウィスコンシン州ミシシッピリバー
そして真夏の8/1~3、第3戦の舞台は伝統のミシシッピリバーへ。
幾多のバストーナメントの歴史が刻まれた街ラクロスで、後半戦の火蓋が切って落とされます。
しかしこのラクロス、場所を調べてみて驚くような事実に気が付きました。
ミシシッピ川と言えばニューオーリンズのイメージで、何となく南部を想像していたのですが・・・。
さすがアメリカ最長の大河、何と試合会場は河口から遥か1500km以上上流のウィスコンシン州!!
これは何とシカゴより北で、本当にセントラルオープンで良いのか!?と思うほど。
参加選手が強いられる移動距離を考えると、やはりノーザンやサザンなどもう少し細かい地区分けにして欲しいと願わずにはいられません。
(wikipediaより)
第4戦:オクラホマ州グランドレイク
そしてクライマックスを迎える最終戦は、9/12~14のグランドレイク戦。
オクラホマ州のメジャーレイクで、エリートへの切符を賭けた戦いが行われます。
このグランドレイクは、キムケンさんの相棒“トビー”のホームレイク。
レッドリバーでは大変お世話になりましたが、スーパーロコの大活躍が期待されます。
というわけで、予想以上に広範囲での開催となる2019バスマスターセントラルOPEN。
この厳しい試練を乗り越えて、エリートへと駆け上がっていく日本人選手の登場を願っています!
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コメント
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2019年 9月 12日
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