アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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:[賀正2020] DeeeP STREAM、全国へのスケールアップ!?

いよいよ始まる2020年、バスオブジャパンに本格参戦!
あえて日本にとどまりながらも、アメリカへの道へフルコミット?
今年のディープストリームは、全国へとお邪魔致します!!

notice : Please select your language and translate by “Google Translator”on the sidebar(or selectbox below).Thank you!

2020・新たなる挑戦

皆様明けましておめでとうございます、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
昨年の元旦は、バスフィッシングに賭けるため琵琶湖に移住した事をお話いたしましたが・・・。
2020シーズンは、いよいよ「ボーターとして」JAPAN B.A.S.S.NATION(通称バスオプジャパン)のトーナメントに挑戦したいと思います。

この試合は国内唯一のB.A.S.S.公認トーナメントであり、トップを獲ればアメリカ本国で行われるNATIONチャンピオンシップの出場権が得られます。
さらにそのチャンピオンシップを勝ち抜けば、何とあのバスマスタークラシックエリートへの出場が実現するとの事で・・・。
日本にいながらにしてアメリカへの道が拓けるという、まさに夢しかないトーナメントと言えるでしょう。

(©BASSMASTER)

もちろん琵琶湖のトーナメントも本当に楽しいですし、これを追い求めるだけでも一生かかっても足りないと思います。
このまま国内で試合を続ける方が良いのではないかと何度も考えたのですが、やはりアメリカでのBASSMASTERオープンが忘れられず・・・。
いつかこの試合に“ボーターとして”出場したいという想いが、あの日からどうしても消えないのです。

そして決してもう若くない自分の年齢を考えると、本来はいち早くアメリカに渡るべきだとは認識しています。
深江選手が「アメリカにはアメリカの釣りがあり、日本には日本の釣りがある」と仰っていたように、本場アメリカで経験したバスフィッシングは日本のそれとはかなり異なっていると感じました。
野尻湖の試合で超フィネスな船団戦を体験したりした事もあり、「こうした日本的なバスフィッシングを習得出来たとしても、アメリカで通用しないのではないか」という思いも日増しに強くなっていったのです。

ただし一口にアメリカに挑戦すると言っても、資金的にも時間的にもそう簡単に実現できるものではありません。
「またノンボーターで行かないの?」というご質問も時折頂きますが、目標はあくまでもボーターとしての参戦です。
もちろん行きたいのはやまやまではありますが、それを考えるとこれ以上ノンボーター参戦にコストをかけるわけにはいかないのが実情なのです。

その意味では遠征費がかさむバスオブジャパンの試合に資金を使わず、日本では琵琶湖の試合だけに限定した方が良いかもしれないとも思いました。
しかしそんな迷いを吹き飛ばしてくれたのは、2019年最大のビッグニュースとも言える伊藤巧選手のエリート昇格・・・。
これは日本で磨いたバスフィッシングが、本場アメリカでも通用する事を証明してくれた快挙と言えるのではないでしょうか。
この結果に勇気をもらった事で、やはり国内のツアーで釣技を磨きつつ、資金繰り等の計画を進めていく事に決めたのです。

(©BASSMASTER)

そして様々なバスフィッシングのスキルを磨くという意味でも、バスオブジャパンのトーナメントは魅力的な選択肢でした。
リザーバー、リバー、スモール戦等の総合力が問われるツアー戦は、国内では他にTOP50かマスターズくらいしかないのではないかと思います。
JBプロ登録等のハードルも無いという面では、バスオブは私にとって最も現実的な修行の場でもあると考えたわけです。

(ただし初年度は、ノンボーターとしてエントリーする必要があります)

とはいえほぼ全てのフィールドが初体験に近い状態で、結果を出すのは至難の業だとは理解しているつもりです。
けれどもこうしたツアーを経験しておかなければ、アメリカに行ったところでおそらく話にならないでしょう。
ですからアウェーを釣るスキルを磨きつつ、あわよくばアメリカ行きの切符も虎視眈々と狙う・・・という欲張りな目標を持って、2020年はバスオブジャパンにフルコミットしていきたいと思います。
その上で琵琶湖の試合の方も出来る限りこなしていきたいと考えていますので、関係者の皆様には今年もお世話になります<(_ _)>

というわけで2020年は琵琶湖以外にも、様々なフィールドで感じた事を記事にしていく予定。
スケールアップするDeeeP STREAMを、皆さま本年もなにとぞよろしくお願いいたします。

2020年元旦 KenD(けんでぃ)

 

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