20Aug
ゴチャゴチャとわずらわしい、エレキ周りの配線類。
しかし“トロールジャケット”なら、秒速でキレイにまとめられる!?
タイラップ留めを不要にする、画期的アイテムを紹介します。
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超お勧めのケーブルジャケット
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
エレキモーターの関連グッズで、ここ数年で一番のヒット商品と言えば“トロールジャケット“ではないでしょうか。
これはエレキのケーブルに巻くネオプレン製のカバーなのですが、振動子のケーブルを一緒に巻き込めるので非常に楽。
これまではタイラップで固定したりしていたと思いますが、マジックテープで横から巻く方式なので一発で全ての配線を巻き込めます。
見た目も非常にスッキリとし、ルアーやラインがタイラップに引っ掛かる事もなくなるという超便利アイテムです。
(「HEARTS SELECT スタッフブログ」さんより。詳しくはぜひ下記ブログ↓をご覧ください!)
また純正のカバーは特に冬になると固くなり、何度も曲げていると破れてしまったりするわけですが・・・。
この製品はネオプレンなのでいつも柔らかく、取り回しがとてもカンタンになります。
エレキのワイヤーが切れたりした時も交換が容易なので、メンテナンス性が飛躍的に上がるといってよいと思います。
ただし装着は簡単なのですが、この純正チューブを切るのが意外と大変!
特に寒い時期は固くてやりにくいので、夏場に作業をしておくのがお勧めです。
私はゴツめの万能ハサミで切りましたが、開梱用カッターを使うとさらに楽だそうです。
ちなみに内部の配線保護のため、純正チューブの端を15cmくらい残す方が良いようです。
ともあれ秒速で配線をキレイにまとめられるトロールジャケットは、画期的な発明品だと言っても過言ではないでしょう。
エレキに振動子を付けるのであれば、もはや付けない手はないと言って良いほどのお勧め品です。
ワイヤーラップに見る進化
しかしトロールジャケットにも弱点はあって、ベルクロなので何度も剥がし直しているとだんだん貼りつきにくくなってきます。
生地自体も紫外線で日焼けし、表面がだんだんとボロボロに・・・。
そんな時に見つけたのが、“ワイヤーラップ“という同ジャンルの製品でした。
日本の2929worksというメーカーからリリースされているのですが、どうも先発のトロールジャケットをよく研究して作られた様子。
対候性の高い生地が選定されているようで、約一年使ってきましたが目で見ても色褪せは分かりません。
ネオプレーンのように保水もしないので、雨の日の釣行後にボタボタと水滴が垂れてくることもなくなりました。
そしてワイヤーラップの最大の特徴は、マジックテープの代わりにファスナーが採用されている事。
「装着10秒」の売り文句どおり、ただでさえ簡単な装着がますます一瞬で完了します。
しかも繰り返し使ってもバカになったりしないので、耐久性の面でもアドバンテージがあると感じました。
太さ的にもライブスコープ+GT21振動子の2本の配線を巻き込めるので、細くて困る事はまず無いでしょう。
値段的にもトロールジャケットより1000円ちょっと高いだけなので、国内で使うならこちらの方がお勧めです。
いずれにせよ「どうしてもっと早く使わなかったのか・・・」というほど画期的な商品ですので、未導入の方にはぜひお好きな方を試してみてほしいと思います。
(カラーバリエーションも豊富なので、オシャレな方はコーディネートに気を使ってみるのも良いかもしれません)
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