アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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:[速報] 木村建太選手、ついに悲願のエリート昇格!!

激動の2020年を締めくくる、セントラルOPEN最終戦。
年間3位フィニッシュを決めた“Kenta Kimura”が、いよいよエリートの大舞台へ!
今ついに実を結んだ、”キムケン”の長い道のりをシェアします。。。

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エリートプロ、”Kenta Kimura”誕生!!

皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
本日は遠くアメリカから、あまりにも嬉し過ぎるビッグニュースが飛び込んできました。
木村建太選手がセントラルOPENを年間3位で終え、悲願のエリート昇格を果たしたのです!!

(木村選手のtwitterより)

キムケンの愛称で知られる木村選手は、持ち前のパワーフィッシングで多くのアングラーを魅了してきました。
雑誌・DVDへの出演や琵琶湖のガイドとして、日本人プロアングラーの最先端を駆けてきた木村選手ですが・・・。
その本質はあくまでもトーナメンターであり、本場アメリカのトップツアーだけを目指し続けてきた“バスプロ”だと思います。

(実は日本での”キムケン”は仮想人格で、アメリカで戦う“Kenta Kimura”こそが本当の姿なのかもしれません。ぜひコチラ↓も読んでみて下さい!)

私がコアングラーとしてOPENに出場した2年前のレッドリバー戦では、木村選手に大変お世話になったのですが・・・。
まだ右も左も分からない状態だった北大祐選手を乗せ、アメリカでの戦い方を見せるという「アニキ」としての一面を垣間見る事にもなりました。
今エリートで活躍する伊藤巧選手も、キムケンさんに同行させてもらって多くの事を学んだのだそうです。


(ある意味ライバルを増やす事にもなるはずなのに・・・後輩たちに手を差し伸べる器の大きさに感銘を受けました)

しかしそんな木村選手自身は、自分の身ひとつでアメリカに飛び込んできた苦労人でもあります。
運送会社で働いてお金を貯め、コアングラーとしてFLWに挑戦したのはおよそ15年前のこと。
カタコトの英語だけでアメリカ人アングラーに声をかけ、その熱意を汲んだプロとともにツアーを転戦します。

(木村選手の熱意に感じ入った一人、トビー。私も大変お世話になりました。。。)

けれども冷徹な「お金」の壁を突き付けられ、資金繰りのため無念の帰国を強いられます。
しかし夢を諦めない木村選手は、日本で“キムケン”となって不動の人気を確立。
実家の資産や特定のパトロンのサポートに頼ることなく、自力でアメリカのトーナメントにプロ(ボーター)デビューを果たしたのです。
その長年の苦難と努力の道のりは、現地Bassmasterにも記事となって注目を集めました。

– 木村選手のひたむきさが、ついに実を結ぶ –

エリートプロになるために、木村建太よりもひたむきに努力してきたアングラーを見つけるのは世界中どこを探しても容易ではないだろう。
彼は今まさに、長年の夢を現実のものにしようとしている。

2020年のバスマスターオープンシリーズも残り2試合となったが、木村はセントラルオープンの年間ランキングで6位、(セントラルとイースタンを合計した)総合年間ランキングで9位につけている。(いずれも記事執筆時点での順位)
そしていずれかで4位以上に入れば、彼はエリートへの参戦権を手にすることになる。

始まりは少年時代、父親に連れられて琵琶湖の岸辺でライブベイトでバスを釣ったことだった。
そして10歳の時、父親の美容院で働いていた池本氏にルアーフィッシングを教わることになる。

その時テキサスリグにバイトしてきた1匹の小さなバスが、木村の人生を変えた。
劇的な出会い以来、彼の生き甲斐はバスフィッシング以外の何物でもなくなってしまったのだ。
その後ルアーを買うお金がなかった木村少年は、自分で作った型にワームを溶かしたり、バルサでクランクベイトを作ったりしてバスフィッシングにのめり込んでいった。

高校時代、木村はジュニアレベルのバストーナメントに参加していた。
ボートの免許を持っていなかったため、10~12フィートの手漕ぎボートで参戦していたのだ。
そして18歳になった時、ようやくエレキと小さな魚探のついた12フィートのアルミボートを手に入れたのだった。

「あの小さなボートはとても速かった。時速20マイル(約32km/h)は出ましたから」と木村は言う。

彼はこの小さなアルミ艇で日本のプロトーナメントに参戦した。
そして2年も経たないうちに、彼は日本のトップレベルのトーナメントに出場する資格を得た。
しかし彼はその道を断念し、アメリカでのトーナメントを目指すことを決めたのだった。

「日本のトーナメントをやめて、資金繰りのため運送会社で働きました。キツい仕事でしたよ」

それから木村は運送会社で2年間働きに働いて、アメリカに行くための資金を貯めた。
そして2005年、彼はボートも大金も持っていなかったが、コ・アングラーとしてFLWのトーナメントに出るため渡米した。
“Could you please take me fishing?(釣りに付き合わせてもらえませんか?)”という、たった一つの英語だけを覚えて。

木村はトーナメントの練習日にマリーナへ行き、ボートを出しているプロ選手たちに乗せてもらえないか声をかけていった。
数々のBASSMASTER戦やFLW戦で活躍してきた、オクラホマ州のトビー・ハートセルもその一人だった。

二人はすぐに意気投合した。
それからの3年間、木村はコ・アングラーとして、ハートセルはプロ(ボーター)として、一緒にトーナメントに参戦した。
当時、木村は年間6~11ヶ月もの間アメリカに滞在して経験を積んだのだった。

ところがこのパートナーシップは、木村が資金難という現実に直面して帰国したことで終了した。
それから彼は日本の琵琶湖で、バスフィッシングのガイドを始めたのである。
幼少期にルアーを自作した経験を活かし、デプスをはじめとする日本のメーカーでルアーデザインの仕事にも携わっていった。

そして日本で成功した木村は2012年、ついにプロアングラー(ボーター)としてアメリカのトーナメントにカムバックする。
最初のシーズンはハートセルにボートを貸り、翌年その船を購入。
以来数々の試合で、単日トップウェイトや印象的な上位フィニッシュを飾ってきた。
そして2020年のオープン戦は、彼にとって年間を通してのベストシーズンとなった。

「今シーズンの違いは、アーカンソーリバーで開催されたセントラルオープン初戦を17位でフィニッシュできたことです。例年は初戦でコケてしまう傾向があったので、年間ポイントを大きく失ってしまっていたのです」と木村は語った。

日本ではフィネスな釣りが一般的だが、木村はクランクベイトやトップウォータールアーを使ったパワーフィッシングを好む。

「シェイキーヘッドのようなフィネスも知ってはいるけれど、それは自分の釣りではありません。ストロングゲームの方が性に合ってるんです」

木村の目標は、アメリカのトップツアーで優勝することだ。
そしてエリートへの出場権をつかめば、世界最高峰のバストーナメントの舞台に挑戦することができる。

「だから一刻も早く、エリートに昇格しなければならないんです」

木村はそう決意を語った。

(©Bassmaster)

Opens profile: Kimura’s dedication paying off

(©abema TV)

木村選手の挑戦の軌跡をアメリカで目の当たりにした私としては、もうホント目頭を熱くせずには読めない記事です。
決して恵まれた環境に生まれたわけではない木村選手が、自分の力で切り拓いてきた道のりはアメリカ人アングラーたちの心をも打ったという事でしょう。
その熱意に感じ入った多くの人々からの応援とサポートを集め、今、ついに長年の努力が結実したことに感涙を禁じ得ません。

もちろんバスプロツアーと並ぶ最高峰トーナメントであるEliteでは、怪物のような強者たちが待ち構えている事でしょう。
エリートプロ“Kenta Kimura”の物語は、まだこれからようやく始まるところなのです。
しかし琵琶湖という日本一のフィールドで鍛え上げられたキムケンSTYLEは、きっと世界に通用するはず・・・。
2021年、いよいよ夢の舞台に立つ木村選手の大爆発を信じて応援していきたいと思っています。

本当におめでとうございました!!

(木村選手のブログより。宮崎・伊藤両選手とともに大暴れしてほしいです!)

 

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    • ひろのすけ
    • 2020年 11月 23日

    ついに、ついにエリート昇格を掴みましたか!
    本当に嬉しいですね!!!

    釣りビジョンでもアベマでもYouTubeでも、彼の釣りを見ていると心が熱くなっちゃうんですよね。
    で、ついついイヴォーク4.0も買っちゃうんですけど、結局扱えなくてタックルボックスの肥やしになってしまうという…笑

    でも、優勝したらウイニングルアーはもちろん買っちゃいますけどね♪
    またキムケンさんの特集記事書いて欲しいです。よろしくお願いします!

    • ありがとうございます、ついに琵琶湖野郎、世界へ・・・!ですよ\(^o^)/
      私も彼のフィッシングスタイルには大きく感化されています!
      来年、Kenta Kimuraの活躍をたくさん書けることを願っています♪

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