アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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:[D] スローな釣りの難しさ – カバースキャットが教えてくれた事

最強の名を欲しいままにする、カバースキャット・ノーシンカー。
しかし必死で手に入れたのに、なぜか自分には全然釣れない?
悩ましき必殺メソッドから、スローダウンゲームを再考します。。。

notice : Please select your language and translate by “Google Translator”on the sidebar(or selectbox below).Thank you!

なぜカバースキャットで釣れないの!?

皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
琵琶湖艇王・冨本プロが開拓し、マザーレイクを席巻したカバースキャットメソッド。
今では日本全国に人気が飛び火し、各地で釣果が出ていると聞いています。

あまりの圧倒的な釣果に、トライした人は星の数ほどいると思いますが・・・。
「おかしい、全然釣れない(汗)」と焦っている人も少なくないのではないでしょうか。
そして何を隠そう、私自身もこの釣りが超絶苦手なのです(苦笑)。

必死で探して購入したのに、釣れないのではあまりに切なすぎます。
というわけで今回は、カバスキャで釣れないとお悩みの方に、その原因についてお話してみたいと思います。
ただし!原因が分かったからと言って・・・解決するとは限りませんが(謎)。

 

スローダウンゲームの究極

さてこのカバースキャットの釣り、特徴はもう「遅い」の一言に尽きると思います。
場合によっては一投に15分(!)も掛ける事もあるということで・・・。
おそらく釣りのペースが最も遅い、究極のスローダウンゲームと言えるのではないでしょうか。

 
しかし私のようなせっかちなアングラーには、まずこの超スローなペースが耐えられません。
ついつい動かし過ぎてしまうのですが、中途半端に早いと見事に全然釣れなくなります(泣)。
「待つ」あるいは「置く」意識こそが、このルアーを動かす上での最大のキモではないでしょうか。

 

勝負は投げる前に決まっている?

しかしとっても気が長い方で、上手くスローにスローに動かせたとしても・・・釣果に繋がるとは限りません。
なぜならルアーを投げたその場所に、もしバスが居なかったら絶対に釣れる事は無いからです。
つまり大前提として、“そのポイントに必ずバスが居ること”が必要不可欠というわけです。

「そんなのどんなルアーでも一緒でしょ?」と思われるかもしれませんが、確かにその通りです。
けれども他のルアーの場合は、もっとペースが速いので同じ時間でもたくさんキャストすることが出来ます。
ですから数打ちゃ当たる的に、手数でカバーする事が出来るというわけです。

(たぶんカバスキャ一投する時間で、テキサスを100投撃てると思いますw)

これはタイミングについても同様で、「この場所は東風の時に釣れる」とか色々あると思いますが・・・。
手返しの早い釣りであれば、ハイスピードでランガンしているうちにたまたまタイミングが合ってしまう、という事がよくあります。
しかしカバースキャットでじっくりと腰を据える場合、ホットなタイミングをシビアに見極める必要があるのではないでしょうか。

それからアプローチに関しても、ある一定のリトリーブコースでだけ喰うといった事があると思います。
ですからクランクの得意な人であれば、ひとつのオダに対して全方向からルアーを通してみたりすることがあるでしょう。
ところがこの釣りはとにかく遅いので、一投目からバチっとアプローチを決める事が出来ないと日が暮れてしまうのです。

この釣りの創始者である冨本プロの動きを見ていると、まず場所を非常に丁寧に見定めているように思えます。
場合によってはポイントに入ってきても、一投もせずそのまま移動してしまうこともしばしば。
しかし一端ピタリと船を止めたならば、まさに一撃必中で釣ってしまったりするというわけです。

(一投目でのキャッチ確率は異常なレベルかと・・・)

究極に遅い釣りであるがゆえに、バスの居る場所、喰うタイミング、そしてアプローチの精度が極めて高くなければ空振りに終わってしまいかねない・・・。
つまりカバースキャットの釣りは、勝負は投げる前に決まっていると言っても過言ではないのではないでしょうか。
もちろんどんな釣りでもそうした面はあるわけですが、手数でカバーできないので露骨にそれが表れてしまうのだと思います。

 

ハードベイトに甘えていた

そんなカバースキャットの釣りですが、SNS上では「チョンチョンやってるだけで地味」「遅すぎてつまらない」といった声も散見されます。
私も決して好きな釣りではないのですが、しかしやればやるほどものすごく奥の深いメソッドだと分かってきました。
ひとつ間違いなく言えるのは、誰がやっても簡単に釣れる単純な釣りではないという事です。

私がこのメソッドを通して教えられたのは、自分の釣りの精度の甘さでした。
ハードベイトでランガンするスタイルだったため、多少ポイント等の見定めが外れていてもスピードでカバーしてしまっていたのです。
(ハイペースで流していくため、どこかでバッタリ魚に出会う事が出来る)
しかしこの釣りにトライする事で、そうした自分の釣りのさをあらためて痛感させられました。
ですから私はカバスキャをやってみて良かったと考えていますし、これを使いこなせるようになったらもう一歩先の世界が見えてくるような気がしています。

(それはもちろん、大好きなハードベイトの釣りにも繋がると思っています)

というわけでカバースキャットを使いこなすコツは、ミクロな視点で言えば「とにかく”遅く“」する事。
しかし場所・タイミング・アプローチの精度を高めるというのは、つまり釣りの総合力が必要という事です。
早い話が釣りの上手い人が使えばすぐに釣れるし、下手だと釣れないという身もフタもない話かと考えております(滝汗)。

(もちろん、上手でもせっかちでゆっくりルアーを動かせないという場合はあるでしょうが。。。)

しかしこれだと救いようが無くなってしまうので、最後にひとつお勧めの方法をお伝えしておきます。
それは「絶対にバスが居ると分かっている大場所で一日粘り切る」というやり方で、これならいつかタイミングが合って喰ってくれる可能性があります。
例えば北湖のマンメイド(周囲がプアカバーなので間違いなくバスが回ってくる)など、ココと決めてやり切ると良いのではないでしょうか。

(なので私も北湖では釣れたのですが、南湖で使うのがホント難しい。。。)

ともあれ非常に好き嫌いの分かれる釣りでしょうが、少なくとも私はトライしてよかったと心底思っています。
最初はアメリカの試合での武器を増やすために始めたのですが、こんなにも釣り全般にわたる勉強をさせてもらえるとは考えてもみませんでした。
かつて常吉リグがセコリグと揶揄されたり、もっと昔はワーム自体が卑怯とか色々言われたそうですが、今では欠かすことの出来ない定番です。
ぜひ喰わず嫌いせず、一度挑戦してみることを強くお勧めいたします。

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    • 2021年 4月 09日

    魚が必ず居るポイントを絞って…ってなると…高価な魚探が必要な釣りですねー。

    • 魚探を使ってピンを絞り込む・・・のも一つの手段ですが、それ以前にエリアセレクトやタイミングを読む「経験」が一番大切なように感じています!

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