アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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:[D] ハイテク魚探の罠 – ’21BATNET第4戦レビュー(1)

タイトル争いを左右する後半ラウンド、BATNET第4戦。
その試合本番を前にして、絶不調のスランプに・・・。
「見える」がゆえに陥った、最新魚探の罠についてお話します。

notice : Please select your language and translate by “Google Translator”on the sidebar(or selectbox below).Thank you!

ノーフィッシュ続出の琵琶湖

皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
今回からは先週末に開催されたBATNET第4戦を振り返りながら、手堅くバスを釣る方法について書いてみたいと思います。
なぜならこの試合では、とにかくノーフィッシュを避けることに取り組んできたからです。

KenDにしては珍しいと言われてしまいそうですが(苦笑)、本戦の目標は「大外ししない事」でした。
せっかくの年間ランキング1位を保つため、きっちり5本を揃えて安定したスコアを残すことが必要だったのです。
ですから地味~な釣りで大きくないバスをコツコツかき集めるという、極めて苦手な釣りを必死で練習してきました(苦笑)。

しかしやってみてつくづく痛感したのですが、今の琵琶湖で試合中に5本揃えるのは滅茶苦茶に難しいです。
今回の結果を振り返ってみても、5本のリミットを揃えたのは何と優勝者ただ一人
超爆風という悪天候のせいもありましたが、約30名集まったエキスパート選手の半数以上がノーフィッシュだったのです。
春の琵琶湖=ビッグフィッシュ連発というイメージがあるかもしれませんが、今春ゼロを食らっているアングラーはものすごく多いのではないでしょうか。

(この数字が、今の琵琶湖の過酷な現実を物語っているかと・・・)

実は私も今シーズンは冬から大苦戦しておりまして、なかなか魚を触れずかなり焦っていました。
けれども必死に練習を重ねるうちに、次第に自分の陥っていた罠に気付いていき・・・。
そして何となく今年のコツが分かるようになり、プラでは安定して5本触れるようになりました。
とはいえ本番では3本しかキャッチできず4位だったのですが(汗)、皆さんの普段の釣りに役立ててもらえるかもしれないと思いましたので、今回はその詳細をお話したいと思います。

 

ハイテク魚探の罠

さて今回私が採った戦略は、スポーニング・シャローへの通り道となる地形変化を釣る・・・という超オーソドックスなものでした。
具体的にはミオ筋やベイマウス(ワンドの出入り口)のといった、何のヒネリもない春のド定番スポット。
そこに絡むウィードパッチハードボトムを狙うという、ほとんどの人が試すであろう「普通の釣り」をしました。
なぜなら堅実に釣果を出すためには、バスの絶対数が多い王道エリアを釣る必要があると考えたからです。

しかし今年の傾向として、冬が寒かったせいかシャローに残っているウィードは非常に少ない状態でした。
そこでサイドスキャン(LOWRANCE 3in1)とライブスコープを駆使し、数少ないしっかりしたウィードパッチを開拓。
これは間違いなくバスが入ってくるぞと、ワクワクしながら魚探掛けを繰り返したのでした。

ところがストックしたピンをランガンしても、一向に期待したような反応は返ってきません。
それなのに近くにアンカリングしているレンタルボートの方や、オカッパリの方々はポロポロと釣っている・・・。
「そんなところには何も無いハズなのに」と、もはや何が起こっているのか分からなくなってしまったのです。

そんなドツボにはまり込んでしまったある日、琵琶湖プロガイドのにっしぃさんと話す機会がありました。
このところホント釣れなくて・・・と会話の中でポロリと漏らしたところ、彼はニヤリと笑ってこう言ったのです。
「最近KenDさんのボートの動き見てましたけど・・・モノ“にとらわれ過ぎですわ」。

その一言でハッとさせられたのですが、確かに私はここぞというピンを狙うことしかしていませんでした。
つまりハッキリしたウィードが絡んでいないツルッツルのミオ筋などは、まるっとパスしてしまっていたのです。
しかし今春の琵琶湖に多いそうした「プアな地形変化」をダダ流ししてみたところ、拍子抜けするほどアッサリ釣れてしまったというわけです。。。

これは考えてみれば当然のことで、カバーがあろうが無かろうが、春にシャローに向かうバスは」となる地形変化を通らざるを得ません。
もちろんそこに良い沈み物が絡んでいれば釣りやすいわけですが、カバーが無くてもバス自体は居るわけです。
逆に言えばいくらゴージャスなカバーであっても、キーとなる地形変化から離れた位置にあっては何の価値も無いでしょう。

(カバー自体の豪華さよりも、それがどこにあるかの方が重要ですよね。。。)

ハイテク魚探が飛躍的な進歩を遂げた近年、いわゆる「沈み物」は丸わかりになる時代になりました。
初めてのエリアでもサイドスキャンでサっと発見し、ライブスコープで直撃する事も簡単です。
しかしそのカバーにキャストする価値があるのか否か?までは、魚探画面には表示されません。
水中の色々なものが見えるようになったからこそ、逆に「見えないもの」を見落としやすくなってしまったのではないでしょうか。
最新の魚探は上手く活かせば強力な武器になりますが、使い方を間違えるとかえって釣れなくなると痛感させられた出来事でした。。。

(ハイテク魚探が無い頃は普通にやっていたことですからね。。。汗)

そんなわけで大会直前になって、ようやく「ハイテク魚探の呪縛」から逃れられたわけですが・・・。
もちろんただミオ筋を流すだけで5本も釣れたら、今の琵琶湖では奇跡的釣果だと思います。
というわけで次回はもう一つのキーとなった、「カバースキャットを使わない事」について書いてみたいと思います。

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