アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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:[USチャレンジ.06] アメリカ挑戦の拠点を考える – ベース基地編 –

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核となるベース基地選び

皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
ボーターとしてBASSMASTERオープンへの出場を目指す、“USチャレンジ”特集。
前回は飛行機でのアクセス面から、アメリカでの拠点選びについて考えてみましたが・・・。
今回は車とボートを置くための、ベース基地について検討してみたいと思います。

 

実は欠かせない”コネ”

さてアメリカでバストーナメントに出る際、おそらく最初の関門になるのが資金の問題。
そして次に立ちはだかる難問が、拠点となる場所の確保ではないかと思います。
もちろん現地に家があるわけではありませんから、ボートと車を置くガレージを探さなければならないわけです。

sparefoot.com)

というわけで先人たちがどう対処しているかを参考にしてみると、“現地のアングラーに協力してもらう”ケースが一般的なようです。
アメリカには広い家が多いのと、人の心も大らかなのか?敷地内に置かせてくれるパターンが多い模様。
ただし事前に人脈づくりをしておく必要があるのはもちろん、希望する地域に協力者を見つけられるかは結構なハードルでしょう。

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(相手に認められるだけの人間性・コミュニケーション能力も必要かと)

それはかなり難しそう・・・と思われるかもしれませんが、この手の人的ネットワークは欠かせない要素だと思います。
なぜならボートや車等を購入・保有する際に、住所の登録がどうしても必要になるのだそうで・・・。
決してお金さえあればアメリカに挑戦できるというわけではなく、コネが必須というポイントは押さえておかなくてはなりません。
その意味では、3年前にコアングラーで参戦したのはとても大切な経験だったと気付きました。

どうアメリカで車を買う①

 

レンタルストレージという選択肢

とはいえ主要空港近くの場所に、都合よく協力者が見つかるとは限りません。
しかもアメリカは車社会なので、地方まで鉄道で移動するのはあまり現実的では無いようで・・・。
数百キロ離れた場所まで、タクシーで移動したりするのはかなりキツいものがあります。
そこで比較的利便性の高い場所に、レンタルガレージを借りるという選択肢もあるようです。

(伊藤巧選手はこの方法を採っているのかなと。。。)

アメリカにはレンタルストレージサービスが充実しているようで、ボートやRVを格納できる大型のものもあります。
コストはそれなりにかかりますが、天気や盗難を心配せずに持ち物を収納しておけるのは大きなメリットでしょう。
青空駐車ならだいぶ値段が安くなりますので、車だけは外に置いておくというのも一つの選択肢だと思います。

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ただし主要空港の近くには、なかなかボートを入れられるような大型ストレージが少ないようなので・・・。
車のみ空港近くにおいて、ボート置き場は少し離れた場所に確保するという合わせ技もアリかもしれません。
ちなみにフォートワース国際空港(DFW)からはDARTという鉄道が伸びているので、沿線の駐車場に車を置こうかとも考えているところです。

(©DART.com)

 

ボートのケアをどうするか

そして最後に大問題になってくるのが、ボートのリギングや整備をどうするかと言う点ではないでしょうか。
十分な作業スペースや電源、そして工具を用意するのは決して簡単ではないでしょうし・・・。
そもそも私の場合は、一度もバスボートを所有したことが無いという致命的な弱点も抱えています。
アメリカに挑戦しようと思われている方は、可能な限りボートの作業経験を積んでおくべきでしょう。

(たぶんこのボートの問題が、個人的に一番ネックになるかなと・・・)

ですから現地で整備を依頼できる、信頼できるボート屋さんを探す必要があります。
とはいえどこでも競技レベルのリギングが出来るわけではないでしょうから、これまた一苦労する事が予想されます。
そういうお店が探せるかどうかという事もまた、コネの一つと言えるかもしれません。

(©B.A.S.S. 魚探のセットアップとかは、ノウハウが問われる部分かと・・・)

Inside Elite Boats : Kenta Kimura

というわけでベース探しについて書いてきましたが、実感としてとにかく”コネ“が大事なのだなとしみじみ感じました。
よく日本はコネ社会と言われますが、ある意味アメリカでの人的ネットワークの重要性はさらに高い/span>かもしれません。
(特に、外国人がアメリカのバスフィッシングの世界に飛び込もうとすると)
このあたりが決してお金だけでは解決できない、もう一つの大きなハードルと言えるように思います。

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※追記:ちなみに様々な現地情報を得る場合に、“英語でググる”と非常に便利です。
米国版のgoogle.comを使う癖を、普段からつけておくと良いかもしれませんね。
(ボート情報等を得るのにも良いと思います!)

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