17Sep

(©MLF)
驚愕の年間3勝を挙げた、“世界最強トーナメンター” ジェイコブ・ウィーラー。
最終戦でデフォーを逆転し、何と年間タイトルまで奪取!
向かう所もはや敵なしの、新世代チャンピオン・誕生です!!
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完全無欠の新世代チャンピオン
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
いよいよ今年も最終戦を迎えたBPT(バスプロツアー)、ステージ7・セントクレア戦。
北のスモール戦を制し、マイケル・ニール選手がBPT初優勝を決めて見せました!
そして気になる年間タイトルレースの方は、「やっぱり」ジェイコブ・ウィーラー選手がチャンピオンを獲得!!
最終戦も7位シングルフィニッシュの安定感で、オット・デフォー選手を逆転しました。
7戦中3勝という驚異の成績で$388,998(約4000万円強)を獲得し、まさにパーフェクトなアングラー・オブザイヤーに輝いたのです。
弱冠30歳のウィーラー選手ですが、BPTでの年間成績は初年度の2019年に4位、2020年には3位と極めて安定しています。
優勝数も多く、現時点での世界最強トーナメンターと言っても過言ではないでしょう。
これから全盛期のKVDのように活躍していくのではないかと、アメリカでは議論が白熱しているようです。
Five Keys from Wheeler’s AOY-Winning Season
ちなみに最後までタイトルレースを競り合ったオット・デフォー選手は、2年連続の総合2位。
AOYこそ逃したものの今期優勝2回を果たし、現代最強アングラーの一角である事は間違いないでしょう。
ちなみにデフォー選手と言えば、ラパラのDTシリーズに代表される巻き物の使い手というイメージです。
それから日本の誇るバスプロ、大森貴洋選手は年間16位。
昨年の5位には及びませんでしたが、それでも素晴らしい好成績ではないでしょうか。
そしてMLF移籍後苦戦の続いていた深江真一選手も、今シーズンは年間19位と上位フィニッシュ。
バスプロツアーのフォーマットにも慣れてきたのか?来季のさらなる活躍が期待されます。
というわけで、ウィーラー選手がその最強っぷりを遺憾なく発揮した’21シーズンのバスプロツアー。
一方でケビン・バンダム選手がBPT初優勝を遂げるなど、新旧世代の入り混じる話題の多い一年となりました。
来季はデフォー選手の逆襲があるのか!?等、エリートシリーズと共にますます目が離せなくなりそうです。
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