6Mar
テール・トゥ・ノーズの大接戦で、クリスティとウェルチャーが同率トップ!
“帰って来たシャローマン”は、悲願の勝利を掴めるのか!?
大マクリを見せた伊藤巧選手も、逆転目指して決勝に挑みます!!
notice : Please select your language and translate by “Google Translator”on the sidebar(or selectbox below).Thank you!
クリスティvsウェルチャーの壮絶バトル
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
オンス刻みの大混戦となった、’22BassmasaterクラシックDay2。
激しい競り合いの末、何とジェイソン・クリスティとカイル・ウェルチャーが、全くの同ウェイトでトップに並びました!!
しかしこの綱渡りの状況に、「むしろリード無しでファイナルに臨める方がラッキーだよ」とクリスティは語ります。
なぜならこれまで何度も2日目までクラシックを独走しながら、最終日に逆転負けを喫してきたからです。
「自分はどんどん歳を取っていくし、強い若手は次々現れるし、フィールドは年々釣りづらくなっている。でも今度こそは自分の番だと感じているんだ」。
一度バスプロツアーに移籍しながらも、クラシック制覇と言う忘れ物を取りに“帰って来たシャローマン”、ジェイソン・クリスティ。
水深15cmのスーパーシャロー(!)から10mラインのライブスコープ・シューティングまで、豊富なシャロー経験と最新のディープ・フィネスを縦横無尽に繰り出して19lb-6oz(約8.8kg)をスコアメイク。
まさに円熟を迎える大ベテランが、ついに悲願の優勝を掴むのか・・・最終日の戦いから目が離せません。
一方、計36lb-7oz(約16.5kg)でクリスティに並んだのが、新進気鋭の若手カイル・ウェルチャー。
元プロ・ポーカープレイヤーらしいクールな表情で、「ラージを選んで釣る事でサイズアップに成功した」とコメント。
似た雰囲気の地元リザーバーでの経験で、スポッツよりラージが好む場所が分かっているのだそうです。
「明日はラージを5本揃えて、パーフェクト・ゲームで優勝したいね」。
Christie, Welcher tie on Day 2
日本の伊藤巧選手も、2日目は18lb-7oz(約8.4kg)のビッグウェイトをウェイイン。
初日36位から一気に9位までジャンプアップを果たし、ファイナル進出を果たしました。
トップとの差は5lb弱、“マクりの 拓 Taku“の大逆転に期待しましょう!
バスマスタークラシックチャンピオンシップサンデー決勝LIVEのります!
優勝だけ狙うので、一か八かの試合します。
50オーバー居るとこだけ、狙ってみます。 pic.twitter.com/0AxsxmmRWY— Takumi Ito 伊藤巧 (@takumi_no_oheya) March 6, 2022
他方で青木大介選手は順位を落とし総合31位、残念ながら決勝進出は逃してしまいました。
しかし初めてクラシックの大舞台の雰囲気を、肌で感じた経験は今後につながるのではないでしょうか。
というわけで、伊藤巧選手にもカメラが乗る今夜22:00からのバスマスターLIVE。
ファイナルラウンドの熱戦から、ますます目が離せません!!
※最後に、昨夜の連投をアーカイブしておきます。。。
これは面白い!
ちなみに私だったら、1.スティーブ・ケネディ
2.ジェイソン・クリスティ
3.パトリック・ウォルターズ
の3人を挙げますね(^^♪
(もちろんTaku ItoとDaisuke Aokiは特別枠www)
さて皆さんの予想は???#bassmasterclassic #今回勝ちそうな3名は https://t.co/o8oxKPfIwV— DeeeP STREAM (@ken_d_s) March 4, 2022
ブロック・モズリーは、今回数少ない上流のマッディシャロー組ですか。。。
本当はこっちでハックニーとかクリスティーにビッグウェイト出して欲しかったですねぇ。 pic.twitter.com/uR8gHVW4su— DeeeP STREAM (@ken_d_s) March 5, 2022
伊藤巧選手キッカーキャッチ!
今回はかなり接戦なので、ジャンプアップも可能なはず(゚∀゚)!! https://t.co/W05nHw01ey— DeeeP STREAM (@ken_d_s) March 5, 2022
有言実行\(^o^)/ https://t.co/LHsTR3nCxx
— DeeeP STREAM (@ken_d_s) March 5, 2022
しかし昨日から見ていて思うのですが、クリスティはじめ何人ものアングラーが普通にジグヘッド・ミドストをしているような・・・。
フリッパーとかシャローマンと呼ばれるアングラーであっても、エリートプロって普通にみんなフィネス上手いじゃんって気がします(;^ω^) pic.twitter.com/nQHqhwi2RU— DeeeP STREAM (@ken_d_s) March 5, 2022
このクラシック、事前情報では上流シャローラージ勢vs中・下流スポッツ勢(あるいはミックスバッグ)という話だったと思うのですが、なぜか上流シャローのスポーン絡みの魚はあまり入ってないっぽいですね。。。
これから大会中に一気に差してくるのは、潮周り的にもあまり期待できない気がします。— DeeeP STREAM (@ken_d_s) March 5, 2022
それでほとんど中・下流部の勝負になってるぽいのですが、場所的にも釣り方的にも、誰もストロングなパターンで圧倒している感じが無いですよね。
スポッツなら比較的どこでも釣れるけど金太郎飴、的な。
だからスコアがすごい混戦になっている・・・と。 pic.twitter.com/f4jzhSOByv— DeeeP STREAM (@ken_d_s) March 5, 2022
その中でウェイトアップの鍵は「本湖のラージ」だと思うのですが、これも大きなスクールを当てている感じが無い気がします。
誰かセカンダリーポイント的な場所で爆裂するかと思ったのですが、大きいのが釣れても割と単発傾向。
とにかく一匹づつ探して丁寧に釣っていく、みたいな感じなのでしょうか。— DeeeP STREAM (@ken_d_s) March 5, 2022
そこで伊藤巧選手の5lb-8ozというスーパーキッカー(もしかして本日最大魚?)が注目を集めるわけですが、「このサイズの魚を見つけている」とコメントしてますよね。
だから同クラスがあと1本、上手くいって2本入ったら、一気にトップ争いに浮上するのも夢ではない気がします。
頑張れー\(^o^)/— DeeeP STREAM (@ken_d_s) March 5, 2022
スコット・マーチン暫定トップ。
父である「皇帝」ローランド・マーチンの果たせなかった悲願、クラシック制覇を成し遂げられるのか?
しっかし何という接戦なのでしょう。。。 pic.twitter.com/sGD7b5gQe4— DeeeP STREAM (@ken_d_s) March 5, 2022
このクラシック、たぶん最後まで誰が勝つか全く分からなそうですね。。。 pic.twitter.com/JdEupe6nVz
— DeeeP STREAM (@ken_d_s) March 5, 2022
※ぜひFacebookページへのいいね!& twitter・Instagramのフォローをよろしくお願いします。
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。