アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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なぜ藤田京弥のファイトは早いのか

(photo by B.A.S.S.)

セントローレンスリバー戦、藤田京弥選手のファイトタイムの短さが話題になっていましたが・・・。
「ロッドがよく曲がる」事が、要因のひとつではないかと感じました。
藤田選手のロッド(スティーズのプロトトタイプ?)がファイト時にかなり大きくベンドしているのに対し、他選手のロッドは硬くてティップしか曲がっていないシーンが多かったように思います。

(photo by B.A.S.S.)

逆説的かもしれませんが、こうしたクッション性の高い竿の方が結果的に魚を早く浮かせられると私は考えています。
なぜならファイトにしなやかに追従する事で、魚を無駄に暴れさせないからです。
これは伸びの少ないPEラインで特に顕著ですので、ぜひ試してみて欲しいと思います。

※昔の記事ですが良ければこちら↓もどうぞ!

「曲げて獲る」 – ヘビーカバーでランカーを掴むロッドの条件

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