アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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ARCHIVE2023年 7月

[’23バスマスターELITE#7 セントクレア戦Day4] スーパールーキー、ジョーイ・シフェンテス今季2勝目!!

アーカンソーのカウボーイ、ジョーイ・シフェンテス逆転優勝━━━━(゚∀゚)━━━━!! なんとルーキーシーズンにも関わらず、鮮やか過ぎる今季2勝目! ROY(ルーキー・オブ・ザ・イヤー)ランキングでも藤田京弥選手を抑え、トップをリードしています!! このシフェンテス選手ですが、たぶん恐ろしくライブシューティングが上手い。 オープンにも出ているので私もバッティングした経験があるのですが、「ここの魚喰わないな」と思って移動した直後に、後から入って来たシフェンテス選手に釣りまくられたことが何度もあります。 むしろ有名ベテラン勢よりも、この手の若手ライブシューターが強さを発揮しているのがアメリカトーナメントシーンの”今”だと思います。。。

[’23バスマスターELITE#7セントクレア戦Day1&2] 伊藤巧選手TOP浮上!!

エリート第7戦レイク・セントクレアDay2、伊藤巧選手TOP浮上!! 25lbオーバーの単日トップウェイトを叩き出し、見事トーナメントリーダーに立って見せました。 セントクレアにもスモールマウス・ディズニーランドを見つけたのでしょうか???

これがいわゆる”ミーンマウス”??

あれ?このバス、何だ?? これがもしかしてミーンマウスなのでしょうか・・・ Do you think what kind of bass is this??

初めての湖上給油

今回のセントローレンス戦で経験した、初めての湖上給油。 (片道約140kmあるので、給油しないとガス欠になってしまいます) ドキドキしながら調べたのですが、実は拍子抜けするくらいたくさんマリーナがあり・・・。 次々とお客さんも来ていて、まるで普通のガソリンスタンドの様でした。 こんな事の隅々にも、ボーティング文化が浸透しているのを感じます。

大型スモールを選んで釣るには

セントローレンスDay2,キッカー取りの切り札にしていたのがフットボール。 ニシネ・フィネスフットボール3/4ozに、巧漬けしたドライブビーバー3.5inを組み合わせて使いました。 フラットワームのドロップショットが王道&よく釣れるのですが、ノンキーから5パウンダーまでまるでサイズが選べない・・・。 そこでリミットを揃えてからは、フットボールに切り替えて2本の4lbクラスをキャッチ。 これは野尻湖とかでもそうだったのですが、やはりジグはビッグ・スモールを選べる釣りだと思います。 ポイントは「重い方が喰う」事があることで、最低でも1/2oz、今回は3/4ozを使用。 ゴビーがボトムを跳ねるイメージで、「鋭く・短く」ボトムバンプさせて使いました。 ぜひ皆さんも日本でも試してみて下さい! (ちなみに日本ではナカタジグを愛用しましたが、こちらの方がフックが丈夫で大型には向いていると思いました) On Day 2 at St. Lawrence River , I used a football jig as a key bait for catching the bigger ones. I used a 3/4 oz Nishine Finesse Football Jig with a Dolive Beaver 3.5″ soaked to Taku-juice. A dropshot with flat worm worked well, but I couldn’t pick a size as if from non-keepers to 5-pounders…. So after catching 5, I switched to a football jig and caught two-4pounders. I think we can choose bigger ones by using this kind of jigs for smallmouth bass. I think the key is that sometimes the heavier weight is the better. So I use at least 1/2 oz, and this time 3/4 oz. And I used with a “sharp and short” bottom bump, as if the gobies were bouncing on the bottom. I hope you will try it too! #NLW #ニシネルアーワークス #nishinefinessefootballjig #フィネスフットボールジグ #OSP #オーエスピー #dolivebeaver #ドライブビーバー #ecogear #bitebassliquid

ニューヨークの朝は寒い

[Cool mornings in New York State] During the tournament, the St. Lawrence area was a real summer resort with a minimum temperature of around 65℉ and a maximum of around 80℉…. With its comfortable climate, beautiful scenery, and attractive fishery, it is truly a heavenly place to spend the summer. If you have a chance, I hope you will visit the north in the summer! [ニューヨークの朝は寒い] 大会期間中、セントローレンス周辺は最低気温15℃、最高気温26℃前後・・・リアル避暑地でした。 快適な気候、美しい景色、そして魅力的な釣り場と、夏を過ごすにはまさに天国のような場所。 機会があればぜひ、夏のアメリカ北部に足を運んでみて欲しいと思います。

3位入賞!目の当たりにしたカナディアン・アングラーの強さ

決勝はマーシャルとして、カナダの新鋭/ジェイミー・ブルース艇に同船してきました。 連日24lb前後のハイスコアを安定して持ち込み、決勝は暫定3位からの逆転を狙ったジェイミー。 何とその場所は、少なくとも四箇所は私のポイントとかぶっていたのですが…ライブシューティングの精度が全く違う! 圧巻のアプローチでビッグワンを仕留め、カナダ勢のレベルの高さを思い知らされました。 しかし本当に感心したのはその後で、実はこの日ジェイミーは大苦戦。 メインポイントのカレントが弱まり、昼を回ってもナイスサイズを揃えることが出来なかったのです。 ウェイインに戻る道すがら、「あそこが気になる…」とボトム丸見えのシャローをランガン。 巻きの釣りでビッグフィッシュが連発し、土壇場で21lb 超のビッグウェイトを達成してみせたのです! 惜しくも逆転はなりませんでしたが、年間ポイントも8位に浮上。 来季のエリート昇格が期待される彼の、非凡なセンスを目の当たりにすることが出来ました。 ありがとうジェイミー! On Day3, I was the marshal on the boat of Jamie Bruce, a Canadian angler. Jamie had been consistently bringing in high scores of around 24lb each day and started day3 from 3rd place. What a surprise, at least four of his spots were on the same points as mine…but the accuracy of his approach was completely different! He got good ones with an impressive approach and was reminded of the high level of the Canadian anglers. But what really impressed me was what happened after that. He mainly fish deep,but even after noon, he was still unable to get 5 big fish. On his way back to the weigh-in sight, he switched to the shallow and added 2 big ones! I felt his outstanding fishing sense for that. Although he was unable to win,he got over 21lb and ended up at 3rd place. In addition,he has moved up to 8th place in the AOY points standings. I believe he will fish elite next year. Thank you Jamie!

[バスマスターOPEN#6 セントローレンスリバーDay3決勝] ジョディ・ホワイト逆転優勝!!

[バスマスターOPEN#6 セントローレンスリバーDay3決勝] ジョディ・ホワイトが、コリー・ジョンストンをかわして逆転優勝! この川での経験豊富なスーパーロコが、カナダのエリートプロを下して初優勝を飾りました! それにしても決勝に進んだ顔ぶれには、カナダ勢や北部のアングラーがズラリ・・・。 この長大なフィールドでの、地元勢の強さが際立った形です。 (※オープンにはツアー参戦選手以外に、地元の強豪選手がスポット参戦してきます。そりゃまあホームに優勝賞金700万円クラスの試合が来たら、腕に覚えのある人は出場したいですよね。もし琵琶湖で開催されるならプロガイドさんたちみんな出たいでしょうw) 2~3lb(1kgアップ)のナイススモールを数釣りするなら、セントローレンスは本当に楽しい釣り場なのですが・・・。 キーとなる4lbより上の魚を揃えようとすると、率直に言って「めちゃくちゃ難しい」。 結果だけ見ると単日21lb以上釣らないと決勝にも進めない超ハイウェイト戦だったのですが、それが出来たのは本当にこの川を理解しているアングラーだけだったという印象です。 日本勢でこの大台を一日でも越えられたのは木村建太選手だけで、各選手の単日最高ウェイトは加藤誠司選手17lb-11oz(Day1)、藤田京弥選手17lb-9oz(Day2)、小池貴幸選手14lb-10oz(Day2)、北大祐選手11lb-11oz(Day2)と、アウェーの選手にとっていかに難しいかが分かります。 (ちなみに私の2日目は14lb-1oz) ここでエリート初優勝を決めた伊藤巧選手の快挙が、いかに衝撃的な事件だったかをあらためて実感しました。。。

:[’23バスマスターOPEN#6セントローレンス戦Day2] 修理して何とか出場!

セントローレンス戦Day2は、朝からサービスヤードへ駆け込み。 修理してもらってから近場でかき集めて、結果は14lb1ozという平凡なものでした。 ともかく釣りができた事に感謝です…。 釣れるイメージのセントローレンスですが、エリア毎のばらつきが大きく、やはりリスクを負ってでもオンタリオ湖近くまで行かないと20lb超のウェイトは厳しいという印象でした。 賭けには失敗しましたが、やはりトライしたことに間違いは無かったなと思いました。 今回は自分でも期待していただけに本当に残念でしたが、これも試合。 次戦に向けて前を向いていきたいと思います。 皆様からのご心配、励ましのメッセージ本当にありがとうございました!

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