試してみたかった”ダートパニック”。 ソルトでだいぶ使ったので、ワインド自体は馴染み深いのですが・・・。 バスではあまり使ったことが無かったので新鮮です。 可能性はかなり感じるのですが、想像よりだいぶ小さかった(苦笑)。 一応魚は釣れましたが、タックルセレクトとか色々調整しないとだなぁ。
そう言えばこの前、「やっぱりアメリカのトーナメントでも不正行為ってあるんですか?」と質問を頂いたのですが・・・。 超小さなショップトーナメントとかは別として、基本的には「無い」と思います。 なぜならこちらにはコアングラー制度があって、ランダムに選出されたペアと同船しなければいけないからです。 アメリカでは釣り以外でもそうなのですが、不正をする者が出る事を前提として、それに対応した制度が作られています。 人のマナーとか良心に頼らないシステム作りは、日本でも大いに参考にされるべきではないでしょうか。
ミシシッピ川の上流、水運で栄えた内陸の港町ラ・クロス。 そのスペル(La Crosse)から推察されるように、フランス系移民が築き上げた街です。 これはミシシッピ川から五大湖、果てはセントローレンス川を抜けて大西洋に抜ける壮大な水運ルートをかつてフランスが抑えていたからだそう。 確かに河口部のルイジアナ州バトンルージュから、カナダのケベック州に至るまで、ラテン系な響きの名前の街が並んでいます。 歴史のロマンが可愛らしい水辺の街並みに佇むラ・クロス。 北の街の短い春が輝く5月、きっとまたこの地に帰ってきたいと思わせられました。
予選突破を目指す2日目、昨日見つけたプリのスモールを狙ったのですが・・・。 数こそ10本以上釣れたものの、サイズに恵まれず12lb-8oz(約5.7kg), 最終65位/177艇で試合を終えました。 前回エリート戦の予選突破ラインが13lb/日平均くらいだったので、正直ここでは悪くないスコアかなと思っていたのですが、なんとトップは驚異の単日23lbアベレージ! どうやらローカルによる全面ベッド戦になっているらしく、情報&経験不足で全く太刀打ちできませんでした。。。 残念ながら今年のチャンピオンシップ参戦権は獲れませんでしたが、今回も多くの事を学ぶことが出来た一戦でした。 これにて今シーズンの前半戦は終了、皆さま本当に応援ありがとうございました!
大増水で激変するラ・クロス、初日はプラで見つけていたスポットがことごとく沈黙・・・。 何とお昼までノーフィッシュで、正直完全試合を覚悟しました(滝汗)。 その時ふと、「あれ、逆に水位が落ち始めてる?」と気付く。 それで思いついた場所に切り替えると、そこから何と6発! ちょっと気付くのが遅過ぎましたが、ナイススモールも入って13lb-13oz(約5.5kg)で56位。 中団が混戦なので、20位以内の予選突破にわずかな望みが残りました。 決勝進出目指して2日目も頑張ります!
結局今回のプラクティス中、グッドサイズは2本だけ。 正直言って5本のリミットを釣るのさえ難しいですが、状況は刻々と変化中。 何とプラ初日から、4日で60cm近い大増水となっているのです。。。 激変する状況の中で、ベストを尽くしてきたいと思います!
最近出たアメリカンルアーの中で、ダントツでお勧めなのがこの「コバート・フィネス(ブーヤー)」。 世界一のスピナベ使い、ジェイソン・クリスティがプロデュースするハイピッチャークラスのコンパクトモデルです。 特にこのサイズのダブルコロラドは貴重で、「小さいけど波動は強い」。 ヒルデブランドの3番&3-1/2番が組み合わされた3/8ozなどは、日本のマッディシャローでドはまりすると思うんですよね・・・。
デカいパイクが一杯釣れたり、謎の魚が生きたザリガニ(子持ち)吐いたりと、生命感みなぎるミシシッピリバーなのですが・・・。 ことバスフィッシングとなると、この迷路から探し出すのは想像の10倍くらい難しい(汗)。 どこも釣れそうな良い景色なのに、どこをやっても釣れないのです(苦笑)。 本戦のプラはわずか3日半、この美しい迷宮でもがいてきます!
出発の前日になって、いきなりタンドラにトラブル発生! 下回りからガラガラ音が出て、何と触媒が中で壊れてしまっていました…。
[’24B.A.S.S.Nationクオリファイアー第3戦ミシシッピ・リバー] 今シーズン前半戦最後の試合に向け、一路北へ! ミシシッピリバーの上流部で行われる本戦の舞台は、札幌より北の街ラ・クロス。 北米一の大河を堰で仕切った三つの浸水湖は、南北120kmと言う長大なトーナメントウォーターです。