26May
[05:00]晴れ/微風
気温 12度/大潮
水温 瀬田川 21.1
雄琴沖 20.5
琵琶湖大橋 19.1
5点平均水位 -8cm
放水 26t/s
・今日から大潮ということもあるので、前日の釣果を踏まえ、プリ狙いも頭に入れて展開
・水質の良いところを探す
<実釣>
今回はネコリグマスターのEさんと同船。ご無沙汰しておりました・・・。
この日も晴天無風の予報だったため、朝だけでも巻物をやろうと、南のウィードフラット新芽エリアへ。
相変わらずベイトは山盛りなのですが、スイミングジグを巻いてもテキサスをしてもライトリグをしても反応皆無・・・。これは厳しいかも?
よく見ると水面にだいぶ泡も浮いており、昨日より水質が悪化しているような気もします。
ということで、昨日反応のあった下物アウトサイドエリアのハンプ巡りへ。
で、ワンテンという名のエサ投入(笑)。
とりあえず40UP2本。でもやっぱりプリぽいなぁ・・・。
そしてここで事件発生!2本目を釣った同じハンプに再キャストしたところ、猛烈バイト!あえなくラインブレイク・・・。
数え切れないバスを釣ってきた愛用のワンテン、ついに殉職してしまいました(泣)。
というわけで仕方なくというか、日が昇ってきたこともあり、ジグ&テキサス&ライトリグ展開へと移行します。
ボトムの釣りの実力を見せ付けられたところで、プリを狙うなら北エリアの方が多いのでは?と考え、今度は木浜へバウを向けます。
4号水路付近の沖のハードボトムの台地へ行くと、やや水質が良いのか水深2.5mでもボトムのネスト跡?が見え、ついでにデカバスがウロウロしているのが目視できました。
ネストにロックしているわけでも無さそうなので、これは釣れるかも・・・と距離を取ってネコリグを投げてみます。
ワームは超久しぶりにウォーターメロンのスワンプ、ネイルシンカーは1/32ozと自分の中では最軽量に。
ココッ、と小気味良いバイトを思い切り合わせると、走るわ走るわ、ドラグもズルズルで大騒ぎ。
それならさらにシャローの様子はどうだ?と、1号水路付近を見に行きます。
すると2~2.5mラインになかなかナイスなエビモがパラパラ。
ネコリグやらテキサスやらを落とすと、~40UPがすぐに反応してきます。
明らかにバスが濃く反応も良好で、ミスもありつつも(苦笑)、Eさんと40クラスの数釣りを楽しみます。
周囲をウロウロしているバスもだいぶ目視でき、釣れないだろうな・・・と思いつつ見えバスの先のウィードにネコリグをキャストして放置していたら・・・ラインが走る!
琵琶湖でこんな釣り方もアリなんだぁ・・・と発見させてくれた48cmでした。
反応が良かったので昼過ぎくらいから同エリア周辺で粘っていたのですが、日が傾いてくるころ、水面付近でベイトを追い回すバスがちらほら見え始めました。
目線がだいぶ上向いてきたかな・・・?ということで、超久しぶりに阿修羅を登場させます。
で、今期最小のイワシサイズから40UPまでを連発。
というわけでラストは、午前に51cmを釣った木浜の台地に入ります。
まずはブレイクエッジに沿って流しながら阿修羅をジャーク。しかし反応なし。
もう一段下か?ということでワンテン+1を投入して、その一投目!
アフタースポーナーな50UPをガッチリGET!
ブレイク絡みというよりは、完全にハンプの上かな~と再キャストすると、またHIT!今度は40UP。
捜し求めていた51cmのプリスポーナーでした・・・(感涙)。
まだまだ釣れそうな雰囲気でしたが、帰着時間を考えて、後ろ髪を引かれながらも帰港。
スーパービッグは出ませんでしたが、狙ってパターンにはめた?感のある、釣り人生の中でも忘れられないグッドゲームにになりました。
去年は、浜名湖でシーバスやクロダイを釣りました。ジギングでブリや平目も釣りました。さらにはオフショアキャスティングでシイラやカツオまでも釣りました。
しかし自分にとって、この世に琵琶湖のバスフィッシングほど面白いものは無い・・・。
改めてそう確信させてくれた1日となりました。
お付き合い頂いたEさん、本当にどうもありがとうございました。
<反省>
時期的にアフター、と決め付けてかかっていましたが、現実のスポーニングの進行具合をチェックしながらゲーム展開をしないといけないなと、改めて痛感しました。
また、日の高い時間帯はネコリグとライトテキサス(5g)を使いましたが、テキサスではノーバイト。
ガイドさんたちのブログを見ているとテキサスで結構釣っているようですが、食いが悪ければ軽くするだけでなく、あえてウェイトを上げてエビモの根元までキッチリ落とすことが大切になることもあるようです。
(特に今回は水質が悪かったこともあり、ウィードにタイトについていたのかもしれません)
ボトムの釣りも奥が深いですね・・・。
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