アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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[D] レインウェアは毎回洗うべし!?ReviveXウォータープルーフィングソーク検証

フィッシング・ギアとして非常~に重要なアイテム、レインウェア。
雨だけでなく防風効果も期待して、個人的には真夏以外の全シーズンで手放せません。

そのレインウェアのメンテナンスですが、みなさんどうしていますか?
自分は表面の撥水加工が落ちると嫌なので、汚れがひどい時、もしくは数回に1回の使用で洗濯していました。

しかしこれ、間違いだそうです。
正解は・・・

使うたびに毎回洗濯する」

のだそうです。

出典はモンベルのHPですが、

【現在主流のレインウェアは、ゴアテックスをはじめとする防水透湿性素材を採用しています。
雨など液体の水は通さず、ウェア内部の蒸れ(水蒸気)だけ通す構造をもった素材です。
メンテナンスを怠って撥水性能が低下すると、付着した生地表面の水が織り目を塞ぐため、水蒸気の逃げ道がなくなり、ウェア内部で結露してしまいます。

「レインウェアは自宅で洗濯できますか?」

「どの位の頻度で洗濯すれば良いですか?」

といったご質問をよく受けます。
洗濯による生地へのダメージを気にされてのことだと思いますが、使用後そのまま保存することで受けるダメージと比較すれば、たいしたものではありません。

生地に付着する汚れは、目に見えにくいものが多く、特に雨天使用時は、大気中のさまざまな汚れが付着します。
理想的には、使用するたびに洗濯したいものです。
適切にこまめに洗濯することでレインウェアの寿命を延ばすことができるのです。】

・・・というわけで、これまで自分が実施していたメンテナンス方法は大間違いだったわけです。

そして撥水加工が落ちてきた場合は、撥水剤で処理を施すとの事。

というわけで、まずギアエイドのシンセティックファブリッククリーナーという洗剤で洗濯してみました。
なんでも普通の家庭用洗剤だと、洗い残りの洗剤が防水透湿素材に目詰まりを起こしてしまうのだとか。
(真偽は分かりませんので、信じるのみですw)

20150322_165545

で、その後濡れた状態のまま、ReviveXウォータープルーフィングソークという撥水剤に漬け込み。

20150125_144348_2

 

これは以前紹介したNIKWAX(ニクワックス)よりも強力という事で、期待しまくって施行しました。
(NIKWAXも良かったのですが、撥水性能が長続きしないのと、ちょっと臭いが気になるんですよね・・・)
というわけで仕上がり予定↓

・・・しかし、残念ながら上記動画ほど弾きまくりにはなりませんでした(泣)。

ただ、これは製品というより施工方法の問題の可能性が大きいです。

というのも、仕上げ時に乾燥機を使用して熱を入れる必要があるらしいのですが、乾燥前の脱水・水切りが不十分で、いくら乾燥機をかけても生乾きみたいにしかならず・・・これが失敗の原因かと思います。

次回は洗濯後に少し吊るすなど、しっかり水を切ってから乾燥機にかけてみたいと思います。

しかしベターな選択とはいえ、毎回洗濯すれば生地へのダメージは避けられません。
というわけで、雨天時以外の防風ウェア用途には、使い古して防水性が落ちたレインウェアを利用する事にしました。

こうすれば、現役レインウェアはガチの雨天時だけのためにとっておけますので・・・。

※2015.04.07追記

施行方法に問題があったようで、2つのコツを押さえることで本当に新品の水弾きを復活させることが出来ました!ぜひご参照ください。

ついに成功!ReviveXで中古レインウェアが新品の水弾きに!

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  1. 2016年 6月 11日

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