28Jun
久しぶりに琵琶湖釣行に出掛けてきました。
一番大好きな梅雨時のバスフィッシング・・・狙いはもちろん、トップで爆釣!
しかし期待外れの晴れ間と風に対応を迫られました。
●当日のデータ
2015/06/25(木)
[05:00]曇り/微風
気温 21度/長潮
水温 瀬田川 25.5
雄琴沖 24.6
琵琶湖大橋 24.0
5点平均水位 -18cm
放水 150t/s
●作戦
梅雨=縦系ウィード=トップ。
琵琶湖アーリーサマーの黄金律?といったところでしょうか。
しかし今回は、そこからもう一歩成長したい!と考えてきました。
そこで思いついたのが、「スポーニング」という要素です。
6月末でスポーニング?と思われるかもしれません。
しかしプリ~ミッド~ポストと続くスポーニングの流れを考えれば、この時期はポストスポーニング後期と捉える事も出来るのではないでしょうか。
(フロリダ種など、まだこれからプリという事もあり得ますし)
そんなわけで今回は、「スポーン場」を取っ掛かりに魚を探してきました。
●どシャローのギルネストエリア
さていきなり、何と渋滞で朝イチの時合を逃してレイトスタートとなります(泣)。
メインエリアと考えていた下物浚渫エリアを見ると、すでにボートがぎっしり。
しかもとんでもない沖にウィードマットが出来ていたりして、気分はもう浦島太郎状態。
(烏丸半島先端とアクティバの真ん中くらいです。今年はウィードの成長が凄いですね・・・)
というわけで誰も人の居ないスポーン場を探し、どシャローエリアへ。
狙ったのは・・・。
こんなギルネストのあるところです。(写真わかりにくくてスミマセン)
少し風がありますので、風裏をセレクトしてまずはポッパーゲーム開始。
いきなりドバンとバイト!
コーリングペッパーで、まずはスレンダーですが50UPスタート。
今日は余裕か?と油断しかけますが、この後予報外れの日差しと風で沈黙してしまいます。
●流れのあるエビモエリア
というわけで一段レンジを下げて、フローティングジャークベイトゲームへ。
150t放水で、流れのあるエリアはボイルが起きたりと賑やかです。
ほとんど入れ食いなのですが、釣れども釣れども20~30cmクラス・・・・(´Д`)
頑張って頑張って、ようやく40前半サイズ。
この時期の定番、ワンテン・ハイフロートで。
しかしどうしても45の壁を超えられない・・・。
●シャローのフロッグゲーム
こういう時は、エリア自体が違うのでは?という事で、次はシャローのフロッグゲームへ向かいます。
で、これもバイトは結構あるのですが・・・のらない!
7バイトぐらいあってようやくノセてみれば、これ。
これは掛からないワケですね・・・。
しかし驚くぐらいパンパンのお腹。
一瞬プリ?と思いましたが、口からテナガエビのヒゲが見えていました。
●強まる東風
しかしどんどんと東風が強まり、前年ながら水面ゲームが厳しい天候になってしまいます。
そこでエリアは大きく変えず、チャターベイトを巻いていく事に。
まずは40cm後半サイズ。
なにげに初チャターフィッシュだったかも?
続いて50UP!
・・・と思いきや、寸止めフィッシュの49.5cm、ブレイクブレード1/4oz+デスアダー5にて。
今さらですけど、チャターって結構使いやすいジャンルのルアーですね。
もっと使い込んでみよう。。。
最後は風が止んで曇ったため、トップ展開に戻ったもののノーバイトでした(汗)。
●釣れる日だった?
いまいち掴みどころがなかったものの、何となく釣れたので良かったかな?と思いきや・・・ガイドのサトシンさんとか、56cm頭に50UPを連発されてます。
しかもガイドの平村さんに至っては、何と66cm!!!
ルアーはチャンクローの10gパンチショットとの事。
(ウィードの中の釣りか・・・苦手なジャンルです・・・)
しかし一番悔しいのは、最後の夕方チャンスをモノに出来なかった事です。
おくむらさんはキッチリ決めてますね~・・・。
(部長倶楽部通信より)
しかし皆さん、やはりさすがプロですね。
どうやらデカいのが動く日だったようで・・・その割にはサイズアップに苦戦してしまいました。
●沖のスポーン場との時間差
今回狙った「スポーン場周り」は主にシャローエリアだったのですが、南湖は結構な沖にもベッドが出来ると言われています。
もうシャローに居残っているビッグサイズは少数で、大多数は沖のスポーン場周りにいたのかも?とか思ってみたり・・・。
沖の水が超クリアだったので避けてしまったのですが、もっと早い展開でそちらもチェックすべきだったかなと反省しています。
あまり決めつけ過ぎても良くないですね。
それでは皆様、良い梅雨の釣りをお楽しみください。。。
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コメント
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2016年 3月 11日
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