15Aug
DeeeP STREAMでは、釣り場環境向上のため「フィッシングふるさと納税」を提案させて頂いています。
フィールドを整備して下さる自治体に、釣り人から寄付をしようというのがコンセプトです。
このフィッシングふるさと納税が、既に実施されている!?との情報を得ましたのでレポートします。
関連記事:【釣りの恩返し~『フィッシングふるさと納税』で国内需要拡大、の提案】
●潮来市のふるさと納税で、ジギングロッドもらえます!
きっかけは、あまりにも有名な村田基さんのFB。
茨城県潮来市に10万円以上の寄付(ふるさと納税)をすると、村田氏プロデュース(?)のジギングロッドがもらえる!そうです。
●10万円の寄付といっても、実質負担は2000円!
10万円も出せないよ!・・・と思われるかもしれませんが、実質負担は僅か2000円のみで済ませられます。(※納税額による)
確定申告をすることにより、所得税から控除を受けられるからです。
自分も場合、いくらまでだったら実質2000円で寄付できるのか?を知るには、下記サイトを参照してみて下さい。
【ふるさと納税って何? 計算シミュレーション】(「CityDo!」さんより)
●ところでこれは、「フィッシングふるさと納税」なの???
ところでこの潮来市のふるさと納税、「フィッシングふるさと納税」と言えるのか?が少しよく分かりません。
寄付を釣り場環境の改善に使ってもらえる、という内容の記載が見つけられなかったからです。
潮来市のHPを拝見すると、寄付の使い道は以下の7通りだそうです。
1 保健・医療・福祉の増進に関する事業
2 自然環境の保護に関する事業
3 防災・防犯に関する事業
4 産業振興及び観光振興に関する事業
5 教育・文化・スポーツ活動の充実に関する事業
6 市民協働に関する事業
7 その他潮来市全体の発展に寄与する事業
もしかすると、2ないしは4の中に、釣り場の整備が含まれているのかもしれませんが・・・。
より具体的に、例えば「稚魚の放流・育成事業をする」といった釣りに直接関わる政策が提示されれば、ぜひ私もふるさと納税したいと思います。
●とはいえ、確実に前進する貴重な一歩
というわけで、潮来市のふるさと納税が「フィッシングふるさと納税」に当たるか?は少々不明確な部分があります。
しかしこれで、「ふるさと納税のお礼として、釣具を採用する事が可能」であるという事実が証明されました。
これはフィッシングふるさと納税の実現にとって、非常に重要な一歩だと思います。
(村田基さんありがとうございます!)
という訳で釣具メーカーの皆様、そして釣り場を擁する自治体の皆様、ぜひフィッシングふるさと納税の導入をご検討願います。
もし実施されたなら、私KenDは可能な限りの寄付を行う事を誓います!
【重要なお詫びと訂正】
色々と注文を付けてしまいましたが、潮来市の取り組みはまさしく「フィッシングふるさと納税」そのものと言えると思います。
少々不明確・・・などと書いてしまい、本当に申し訳ありませんでした<(_ _)>
KenDは、潮来市にふるさと納税致しますのでどうかお許しを・・・
関連記事:【「フィッシングふるさと納税」で拓く釣り場の未来】
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コメント
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2016年 9月 04日
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