16Sep
(「ふるさとチョイス」より)
未来の釣り場環境を改善する、「フィッシングふるさと納税」。
今回は実践編②として、具体的な特典をリストアップしてみました。
フィールドを愛する想い、今こそ行動に移してみませんか?
●釣り場の未来を守る「フィッシングふるさと納税」
釣り場の未来を守るために・・・DeeeP STREAMでは、「フィッシングふるさと納税」を提案させて頂いています。
これは一言で言えば、「釣り場のある自治体に寄付をする事で、フィールド環境の改善に繋げる」取り組みです。
(ご存知無い方はコチラ↓をご覧ください)
関連記事:【「フィッシングふるさと納税」で拓く釣り場の未来】
そしてその実践編①として、自己負担2000円以内で収まる上限額を知る方法をまとめてみました。
関連記事:【実践!「フィッシングふるさと納税」① 自己負担2000円で寄付できる「上限額」って?】
そこで今回は、実際にどんなフィッシングふるさと納税の選択肢があるのか?をまとめてみたいと思います。
●「ブラックダイヤモンド ジギングロッド」:茨城県潮来市
まずは以前もご紹介した、茨城県潮来市。
あの村田基さんプロデュースのジギングロッド、「ブラックダイヤモンド」がお礼の品として用意されています。
関連記事:【本当にあったフィッシングふるさと納税!?潮来市に寄付でロッドがもらえます!】
潮来市と言えば、関東を代表するビッグレイク、霞ヶ浦水系のほとり。
海にも近く、豊かなフィールドに恵まれた自治体さんです。
ここで、地元企業であるウォーターランドさんが特典品を用意する・・・。
これぞまさしく「フィッシングふるさと納税」の完成形ではありませんか!
村田基さんのFBでこの事を知った時、私は思わず東に向かって拝まずにいられませんでした(笑)。
ここに釣り人からの寄付をたくさん集める事で、まずは自治体の方に釣り場の価値をお伝えする。
そして、ゆくゆくは釣り場環境を整えるような政策に繋げて頂く・・・というのが理想形です。
というわけで皆様!先行事例として成功するよう、ぜひ潮来市にふるさと納税しませんか?
KenDは誓って実施します!
特典品がソルト用のジギングロッドですが、潮来市は霞ヶ浦水系を抱える自治体でもあります。
その意味で、バスアングラーの方々にも、ぜひぜひ寄付を頂ければと考えています。
(寄付はコチラからどうぞ・・・)
寄付額10万円でややハードルが高い・・・という場合は、実施して頂けそうな方に拡散頂けると嬉しく思います。
素晴らしいチャンスを用意してくれた潮来市さんに応えるため、アングラーの皆様のご賛同を頂けると大変ありがたいです。
そして寄付時には、「釣り人からの寄付である」事を分かりやすくするメッセージを添えて頂けると良いかもしれません。
例えば関東の方であれば、
「いつも霞ヶ浦で釣りをさせて頂いており、潮来市さんへの感謝の気持ちからふるさと納税致します。今後とも豊かな釣り場環境の発展に力を入れて頂ければ嬉しく思います」
的な感じの想いを伝えて頂けたら・・・と願っております。
●「ボーグルアーセット」 静岡県松崎町
さて、お次は静岡県松崎町の「ボーグルアーセット」。
こちらは寄付額1万円からと、たいへん寄付しやすくなっています。
(「ふるさとチョイス」より)
海の幸豊かな西伊豆の町。
駿河湾のソルトでお世話になっている皆様、ぜひいかがでしょう?
●その他、ヘラ竿から体験チケットまで
ルアーアングラーに直接関係ありそうなものは、私の探した限り、とりあえず以上の2点くらいのようです。
(他に情報をお持ちの方があれば教えて下さい!)
ただ、他にも釣りに関係する特典品を用意して下さる自治体さんがあるようですので、軽くご紹介していきます。
・千葉県勝浦市:半日乗合船 釣り体験
こうした体験系も魅力的な得点になると思います。
プロガイドさんのチケットとかもあったら良いのになぁ・・・。
・茨城県境町:兎谷津へら鮒センター1日釣券5枚セット
釣り堀やボート屋さんのチケットというアイディアも良さそうですね。
これこそ、地元の釣り産業にダイレクトに貢献すると思いますので・・・。
・和歌山県橋本市:紀州へら竿 和人
これも地元の工房さんに貢献できそうな特典ですね。
・山形県上山市:FAT-FINワカサギ電動リール
リールは需要が広いので、特典の品として有効だと思います。
シマノさんとかダイワさんが参入してくれたら大変なインパクトになるでしょうね・・・。
▼夢物語じゃない!
「フィッシングふるさと納税」で、釣り場の未来を改善する。
実はアイディアを出しておきながらも、本当にそんな事ができるのか?とても不安でした。
自分のような一人のアマチュアアングラーの力では、結局何も出来ないのではないかと。
しかし今回、潮来市などの自治体さんが、「フィッシングふるさと納税」になり得る寄付の形を提供してくれました。
我々釣り人は、このチャンスを最大限に活かさない手は無いと思います。
妄想の世界でしかなかった「フィッシングふるさと納税」が、今実際に始まりつつある。
このワクワクするような現実に、私は静かな興奮を隠しきれません。
これが成功した先行事例となって、次々と全国の自治体・企業に広がっていく事を心から願っています。
そして今の私の役割は、この取り組みの成功を少しでもお手伝い出来るよう、情報を広める事と考えています。
KenDの力は小さいですが、力の限りこれを拡散するよう、全力を尽くします。
ご賛同頂ける皆様には、ぜひシェア頂けるとありがたいです。
そして出来れば、寄付を実施して頂けると嬉しく思います。
実際の寄付の実施レポートについては、また追ってUP致します。
それでは皆様、良い釣りを!
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