18Sep
(JB HPより)
2015シーズンのTOP50も、いよいよ最終戦を迎えました。
今期、圧倒的な強さを見せた五十嵐誠選手が、新時代のヒーローとなるのでしょうか?
激動の霞ヶ浦に、決戦の火蓋が切って落とされます。。。
●今季、独走の五十嵐誠選手
いよいよ本日、TOP50最終戦・霞ヶ浦戦が開幕しました!
もちろん注目は、今シーズン頭角を現し、年間レースを独走する期待の若手、五十嵐誠選手。
関連記事:【新時代到来!?五十嵐選手が逆転の2勝目!2015JB TOP50第4戦檜原湖Day3】
今シーズンの成績は、
第1戦 遠賀川・・・12位
第2戦 北浦 ・・・優勝
第3戦旧吉野川・・・3位
第4戦 檜原湖・・・優勝
と、何と今季2勝の無敵ぶり。
第2戦の北浦戦で優勝しており、同じ水系での今大会も活躍が期待されます。
2位に28ポイントの大差をつけており、ここでキメて新時代のヒーロ―となってくれるはず。
彼の前に立ちはだかる最後の敵は・・・初戴冠のプレッシャーだけ、なのかもしれません。
関連記事:【動く魚をビッグレイクで追い詰める – 「今を釣る」トーナメントは退屈か?】
●追撃の青木大介・小森嗣彦選手
トップを28ポイント差で追うシリーズ暫定2位は、ご存知「最強」青木大介選手。
そして31ポイント差の3位からは、TOP50を3度制した王者・小森嗣彦選手と、現役最強ともいえる2人が猛追します。
数字上の可能性は4位以降にもありますが、チャンピオンシップを争うのは、実質この3人と言っても良いのではないでしょうか。
●激動の霞ヶ浦。乱戦必至の最終戦
1週間前には、鬼怒川の氾濫など酷い大雨被害の出た利根川流域。
災害の爪痕は今も色濃く残り、霞ヶ浦も異常な高水位となるなど、レイクコンディションはまさに激動の渦中にある模様。
真のアジャスト能力が試される、ゼロスコアと隣り合せの乱戦が予想されます。
過酷な状況は、しかしある意味で、シーズンを締めくくるクライマックスにふさわしい舞台と言えるのかもしれません。
ニューヒーロー誕生か?それとも王者のカムバックか?2015 TOP50最終戦本戦、固唾を飲んで見守りましょう!
◆最後になりましたが・・・
今回、洪水の被災地に近いフィールドでの開催という事で、大会の実施にはきっと賛否両論が寄せられた事と思います。
しかし東日本大震災の時もそうでしたが、自粛ムードになってしまう事で、かえって経済に悪影響を与えたという前例もあります。
大会を運営される方々には、ぜひ「TOP50が開かれた事で、被災地の助けになった」と言ってもらえるような配慮を期待したいと思います。
(チャリティーオークションはじめ、色々とやり方はあるでしょうから・・・)
外野から勝手な事を言うのも恐縮ですが、バスフィッシングへの理解を得るために、是非ともお願いしたい次第です。。。
※更新情報をお届けしますので、ぜひFacebookページへのいいね!& twitterのフォローをよろしくお願いします。
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。