22Sep
(NORIES HPより)
何と最大潜行深度7.5m!ドラッギングで11mオーバー!
超ド級のスーパーディープクランク、「ショットオーバー7」がデビューしました。
7mラインの攻略に、革命は起きるのでしょうか!?
●和製スーパーディープクランク、「ショットオーバー7」デビュー!
ノリーズから、衝撃的なスーパーディープクランクがデビューしました。
その名も「ショットオーバー7」。
ロングキャストで7.5m、ドラッギングなら何と11m!?という、驚異の潜行深度をクリアするとの事です。
★ショットオーバー7・スペック
サイズ:96mm
ウェイト:55.0g
重心:重心移動
サウンド:ラトルあり
潜行深度:7~7.5m(フロロ14lbで)
●10XDと真っ向勝負!!
というわけで、2oz近い超ド級のボディサイズと潜行深度・・・とくれば、もうお分かりかと思います。
アメリカで旋風を巻き起こしたスーバーディープクランク、10XD(ストライクキング)と真っ向勝負!という図式ですね。
7mレンジのクランキングというのは、日本ではまだまだ未開拓な領域では無いかと思います。
急深なリザーバーの多い本邦では、大きな可能性を秘めたフロンティアと言えるのではないでしょうか。
個人的には、琵琶湖北湖で使ってみたかったりします。。。
(もちろん、もうやっている人はやっているでしょうが)
●最大の問題、「引き抵抗」は如何に!?
実は以前、同船者さんがたまたま持っていた10XDを試投させてもらった経験があります。
その時の感想を一言で言うと、「こんな重いもの、とても1日巻き切れない」でした。。。
タックルはエクスプライド173MH-CRに、アンタレスのノーマルギア。
もっとパワーのあるカルカッタコンクエストなど、ローギアリールにすればマシだったかもしれません。
しかし例えカルコンにしても、私の体力では1日巻き続けられそうにはありませんでした。
関連記事:【12アンタレスは必要なのか!?13メタニウムとの比較インプレッション①・剛性編】
桐山プロのインプレで「意外と軽い」という感想もありましたが・・・自分には扱い切れないと、3分で結論が出ました(苦笑)。
(確かにビッグベイト級のボディサイズから考えたら、比較的軽めなのかもしれませんが・・・重いものは重いw)
ちなみに当たり前ですが、1oz MAXのエクスプライド173MH-CRは投げるだけで折れそうでした。
合わせるロッド選びも非常に難しくなりそうです。
というわけで、引き抵抗の重さが最大のネックとなる(?)スーパービッグクランクの世界。
ショットオーバー7の説明書きを見ていると、待ってましたの殺し文句が出てきます。
曰く、「ビッグボディでありながらもリトリーブ感は軽いので、1日通して投げ続けることができます」
これが本当に自分にも巻き切れるレベルであれば、新しい世界の幕が開けるような気がしています。。。
▼価格も手頃で入手が容易。日本のスーパーディープクランキングの夜が明ける!?
そしてこのショットオーバー7、これだけのビッグルアーでありながら、定価2200円という衝撃の低価格になっています。
ノリーズさんからのプロデュースという事もあり、おそらく一般に入手しやすいルアーになるのではと期待しています。
これまで、10XDを買ってスーパーディープクランキングを行うのは、日本では相当コアなアングラーに限られていたと思います。
それがこのショットオーバー7の登場によって、広く普及する事になるのでしょうか???
急深なリザーバーの多い日本のフィールド環境で、7mラインの横方向の攻略は、潜在的な可能性を大いに秘めているハズ・・・。
今後、要注目のルアーと言えそうです。
※追記:すみません、事件起こっちゃいました!!↓
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