25Sep
獲れるか?逃がすか?最後のカギを握る、ランディングネット。
「今、メモリアルフィッシュが掛かっても獲れるか?」
そんな観点で見ると、実は十分な製品は少ないのかもしれません・・・。
●対大型用ランディングネット選び
確実な取り込みに必須のアイテム、ランディングネット。
これまでいくつもの製品を使用してきましたが、ずっと不満を抱えてきました。
現在市場に出回っているものは、小さ過ぎるものが多いと感じているからです。
例えば、琵琶湖だとロクマルクラスの可能性は十分にあります。
関連記事:【ディープ開眼!?ロクマルGET】
それどころか、先日は連日ナナマルが揚がる(!)といういうセンセーショナルな情報も。
(BRUSH 琵琶湖 バスフィッシング 情報 アメブロ版 より)
やはり琵琶湖には夢がありますね・・・。
また、浜名湖のシーバスでも、70を超えることはしばしばです。
関連記事:【破れた翼】
しかしこの位のサイズになって来ると、充分な大きさを持つランディングネットが非常に少ないと感じています。
ネットから魚体がはみ出して、ヒヤリとした経験も何度か・・・。
オフショア用などで大型のモデルは存在するのですが、あまりにデカ過ぎたり、ラバーネットで無かったり。
(魚体保護とフック絡みを避けるため、ラバーである点は譲れないのです・・・)
そんなわけで、なかなか良いネットに巡り合えずにいました。
●耐久性も重要
そんな中、PROXというブランドでまずまず大き目のラバーネットがあり、過去1シーズン愛用していました。
(19型?外形52.5cm×41cmくらい)
しかし2つ折の製品だったため、蝶番部分があえなくポッキリ・・・。
個人的には携帯性よりも、この辺りの耐久性を求めたいところです。
●ゴールデンミーン・ガンナーネットJr.
そこで今回購入したのが、Golden Meanのガンナーネットジュニア。
60cm×45cmと、かなり大き目のラバーランディングネットです。
(Golden Mean HP より)
60~70cmクラスで何匹か試しましたが、これくらいあれば外径は充分なように感じました。
関連記事:【迫る浜名湖オープントーナメント- 第3戦のカギを握るのは?】
さすがに70㎝を超えてくると余裕、という訳にはいきませんが・・・
あまり大きいと重くて扱いにくくなるので、この位が落とし所かな?と考えています。
ちなみに柄の根元部分にジョイントが設けられているのですが、ここの耐久性はちょっと心配です。
全て金属パーツで出来ているようですので、折れることは無いだろうと思いますが・・・。
(ソルトで使うと固着して畳めなくなる可能性はあるかもしれません)
●もう少し深さが欲しい!
ただしこのガンナーネットジュニア、ネットの深さが少し浅いのが難点。
ネットインまでは良いのですが、大型が暴れると飛び出しそうになってしまいます。
別売りでディープタイプのスペアネットも売られているようなので、交換しようか思案中です。
(最初から標準装備しておいてほしかったです。。。)
でも、重さはだいぶ増えてしまうかも・・・?
●ベルモント・アルミオーバルフレームPVC網
ちなみに今回、購入の際に迷ったのがアルミオーバルフレームPVC網L-600GD(ベルモント)です。
こちらは65×50cmとさらに巨大なのですが、ネットにPVCという素材を使う事で軽量化されているそうです。
このPVC、普通の網をラバーでコーティングしたような感じだとの事。
魚体保護には良いようですが、フック絡みが煩わしくないか?とちょっと心配でした。
あとは注意点として、柄の部分は別売りになっています。
ボートから使うのに丁度良さそうな柄を見つけられなかったのも、今回パスした理由の1つです。
もし使っている方がいらっしゃれば、是非感想を教えて下さい。。。
▼獲れるか?逃がすか?最後のカギを握るのはネット!
ロクマルクラスのブラックバスや、70UPのシーバスは、そうそう釣れるものではないかもしれません。
しかしいざ貴重なビッグワンが掛かった時、獲れるか?逃がすか?最後のカギを握るのは、ランディングネットではないかと思います。
たかがネット、されどネット。
「今、メモリアルフィッシュが掛かっても獲れるか?」
そんな風に自分の胸に問い掛けてみると、ネット選びが変わってくるかもしれません。
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2017年 5月 30日
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