3Oct
(「琵琶湖ガイド 奥村哲史/おくむらさとし Mobile#2nd」より)
世界記録級のビッグワンが潜む、琵琶湖北湖のスーパーディープ。
琵琶湖オープン第4戦を制したパターンの威力を検証しに、いざ北湖の深海探検へ!
そしてついに、深い湖底から姿を現したのは・・・!?
●北湖深海探検!
さて、昨日の記事で取り上げた北湖でのディープウォーターの釣り。
この時期のデスレイクから、7kgオーバーを引っ張り出す抜群の破壊力!
(琵琶湖オープンHPより)
関連記事:【北の深海魚に軍配!2015琵琶湖オープン第4戦】
こんな衝撃のハイウェイトを見せられたら・・行くしかないでしょう!という事で、北湖の大冒険に出掛けてきました。
●アユとハス
北湖西岸には、この時期定番のアユボールがびっしり。
皆さん、表層I字系ルアーなどで数釣りを楽しんでおられました。
ただしこのパターン、癒されるもののサイズが出ないんですよね・・・。
という事で横目でスルーしつつ、ひたすら10m以深のディープでヘビキャロ。
ヘビキャロなんてやるの、人生で何回目だろう・・・。(2回目くらい???)
魚探にゴージャスな映像が写る16mラインををずる引いていきます。
で、ちょこちょこアタリが来るのですが、これが全然乗りません。
頭に来てシャッドを投入すると・・・。
ハスGET!
正体はこれか・・・とスピンテールを投入してみると、ほぼ1投1匹で入れ食い。
浅いレンジも深いレンジも、とにかくもうハスハスハス。
明日からハサーを名乗ろうかと思うくらい釣りまくりますが、バスが1匹も混じりません。何故!?
ちなみに使ったのは、メガバスのノーチラス。
バラシ防止性能の高さは、困る位よーく分かりました(苦笑)。
●ディープのハスパターンなのか!?
ここで私の立てた仮説は・・・
・岸寄りのブレイク+ウィード → アユとそれを食べる小バス
・ディープフラット → アユボールを食べるハス+ハスを食べる巨バス!
つまりこれは、ディープのハスパターンなのではないか!?
・・・という事で、「ハスパターン最強」と噂のサカマタシャッド6inを投入!
実は、ひょっとしてベイトはハスなのでは?と思い、前日購入しておいたのでした。
そして北湖名物のタヌキバス!
・・・は結局釣れず、無念というかやっぱり・・・のノーフィッシュでした(苦笑)。
(写真は9/29におくむらさとしプロのガイドで出た北湖のタヌキバスです・・・スゴいですね。画像お借りいたしました<(_ _)>)
まあ当たり前かもしれませんが、一朝一夕に攻略できる釣りでは無いようです。。。
ふと思ったのですが、もしベイトがハスで合っているのなら、先日紹介したショットオーバー7とか効くかもしれませんね。
ドラッギングすれば11mくらいまでいけるみたいですし・・・
関連記事:【7m撃破のスーパーディープクランキン革命!「ショットオーバー7」デビュー】
▼琵琶湖は広く、そして深かった・・・
これまでほとんど北湖で釣って来なかったため、今回の探検はとても新鮮でした。
同じ琵琶湖とは言うものの、南湖とはまるで違う湖といっても過言では無いほど、その環境は違っていました。
(なにせ、始めて琵琶湖で水深60mの表示を見ましたので・・・w)
未知の広大な水域に潜む、世界記録級のスーパービッグ。
やはり琵琶湖には夢があるなと感じられた1日でした。
また挑戦したいと思います・・・。
★追記:サカマタシャッドのインプレッションを追加しました。
→【サカマタシャッドの意外なマテリアルに驚き】
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