7Oct
(JACKALL HPより)
ブルーギル型ビッグベイト、ガンタレルのダウンサイジングモデルがデビュー!
ビッグベイト食わず嫌いの私も、この「チビタレル」には熱視線。
その理由は・・・「ビッグベイトだと思っていない」から???
●ダウンサイジング・ガンタレル、「チビタレル」登場!
大人気のブルーギル型ビッグベイト、ガンタレル。
そのダウンサイジングモデルとなる、「チビタレル」がいよいよ発売となりました!
★チビタレル・スペック
フローティング
サイズ:130mm
ウェイト:43.5g
フックサイズ:フロント ST46TN#2 / リア ST46TN#3
ジョイント:2か所
●ブルシューターJr.と真っ向勝負?
この手のギル型ビッグベイトで一番人気?は、デプスのブルシューターJr.ではないかと思います。
ブルシューターJr.は長さが130㎜で同一、重さは2oz(≒56g)なので、チビタレルよりもややファットなようです。
とはいえほぼ同クラスの大きさで、真っ向勝負と言ったところでしょうか。
ちなみにブルシューターJr.はジョイントが一箇所、チビタレルは2か所の関節が設けられています。
何となく2か所の方が滑らかな動きをしそうですが、それが良いのかどうかは分かりません・・・。
ただ、ブルシューターJr.にも興味があるのですが、残念ながら入手困難。
普通に店頭に並んでくれるチビタレルは、非常にありがたい存在と言えそうです。
ちなみに125mm/37gのギリング(ジークラック)よりは、少し大きいくらいのサイズ感のようです。
●M~MHタックルで使用可能
ビッグベイトというと、専用タックルが必要・・・というイメージがあります。
しかしチビタレルに関していえば、普通のM~MHロッド、フロロ14~16lbで使用可能!と川島さんが書かれています。
これは嬉しいポイントですね。
●視覚的なマッチ・ザ・ベイト
実は私、これまでほとんどビッグベイトを使った経験がありません。
「ビッグベイトでなければ釣れない状況」が、イマイチ良く理解できていないからです。
しかし今回、チビタレルには非常に強い興味を抱いています。
その理由は・・・「マッチ・ザ・ベイト」。
琵琶湖南湖では、ウィード際に浮くギルを意識した釣りが多いように感じます。
私も大好きなエビモ際のポッパーや、フローティングジャークベイトゲームでギル喰いのバスを狙っています。
しかしこれらのルアー、当たり前ですが似ても似つかない見た目をしています。
ウィード周りはクリアな事も多く、より視覚に訴えるルアーの必要性を以前から感じていたのです。
▼チビタレルはフィネスな食わせルアー?
じゃあガンタレルでも良かったのでは?と思われるかもしれません。
しかし自分が求めていたのは、あくまでも「マッチ・ザ・ベイト」であって、ビッグベイトではありませんでした。
これまで釣れたバスの口から出てきたギルを観察した限りでは、10cm前後が多いように感じています。
その意味で、ガンタレルは「マッチ・ザ・サイズ」の観点からは大き過ぎるように思えてしまうのです。
関連記事:【今季1番のド派手バイトで53cm!「落ち着いた水」でポッパーゲーム】
ですからチビタレルには、ビッグベイトとしてでは無く、「リアルなギル型フローティングミノー」としての役割を期待しています。
圧倒的なサイズによる水押しや存在感で、バスを強く引っ張る「ビッグベイト」としての性能がどこまであるのかは良く分かりません。
しかし、ウィードエッジにギルを追い込むバスたちに、あと一歩喰わせることが出来ない・・・そんな悔しい場面を打開する、フィネスな食わせルアーとして活躍してくれたらと願っています。
しかし「チビタレル」って・・・このネーミングセンスはいかがなものでしょうか・・・。
(キーバーンの時も思いましたけど)
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コメント
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2016年 7月 27日
チビタレルいいっすよね!房総リザーバーで使用しましたが、デッドスティッキングがいい感じです。居るだけで気づいてくれる感じがします!立木の隣に止めて、ひったくりバイトしたんですけど、フロントフックが立木にガッツリ刺さりバラし&ロストしてしまいました……
そのバイトはドキドキですね~!
しっかし、立ち木ロストは悔しいですよね・・・(;´Д`)