14Oct
琵琶湖のボーターなら、誰もが悩まされる「エレキのウィード絡み」。
あまりに頻発すると、もう釣りどころでは無くなってしまう事も・・・
そんなトラブルを無くすための、安くて簡単な方法をシェアします。
●エレキのウィード絡みを無くすために
琵琶湖など、ウィードレイクでの釣りにつきものの「ウィード絡み」。
エレキに絡んで、動けなくなった経験を持つ方も多いのではないでしょうか。
いちいちエレキを上げて、絡んだウィードを取り除く・・・。
あまり頻繁にやっていると、もはや釣りどころでは無くなってしまいます。
これ、何とかならないものでしょうか・・・?
●王道は「プロップチューン」
エレキのウィード絡み対策としては、ペラ(プロップ)を換えるのが一般的のようです。
モーターガイドだとサファリプロップ、ミンコタならウィードレスウェッジ2というカスタムパーツが用意されています。
しかしこのプロップチューン、値段が1万円くらいかかります。
ボートによってはスピードが遅くなる事もあるらしく、二の足を踏んでいました。
●「刃物屋さんが作ったウィードカッター」
そこで知人からお勧めされた、「刃物屋さんが作ったウィードカッター」を試してみる事にしました。
値段は3000円程度とリーズナブル。
そしてマイナスドライバー1本で、簡単取り付けが可能です。
これなら作業に3分も掛かりません。
私はソルトでもエレキを兼用しているので、着脱が簡単なのは非常にありがたいです。
レンタルボートユーザーの方にも、活用して頂けるのではないでしょうか?
●ウィードが本当にスパスパ切れる!
あまりに簡単に取り付けできてしまったため、逆に「本当に効くかな?」と半信半疑でした。
しかし結果は・・・効果抜群!
水面まで伸びたエビモ(かなり固い)の林の上を通過しても、絡んでスタックしないのには驚きました。
ある程度パワーを上げた状態で回す必要はありますが、ウィードマット以外ならよほど大丈夫な気がします。
(パンチングで撃ち抜くようなマットカバーは、さすがに無理です)
安価で着脱簡単・・・しかも適応エレキの幅も広い。
ウィード絡みに悩まされている方は、試してみないと損するかもしれませんよ・・・。
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2018年 7月 19日
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