アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

想像を遥かに超えたビッグイベント、「テン・スリー」。
しかし本当のサプライズは、3次会を経てもまだ始まったばかり。
メトロポリス東京の夜には、異空間が広がっていました・・・。

●東京は眠らない

前回書いたビッグイベント、「テン・スリー　釣り人が集まる13日の金曜日」。

関連記事：【釣り人が集まる13日の金曜日・・・がマジで想像を超えていた件】

冷めやらぬ熱気のまま突入した二次会、そして三次会・・・。
しかしそれも終わろうとした深夜2:00。
意気投合した東京湾シーバスハンターＨ氏の口から、鋭い吹き矢が放たれました。

「よし、じゃあ行きましょうか」

 

●メトロポリスの異空間

そして夜の街を抜けて私たちが辿り着いたのは・・・まさかの東京湾ベイエリア！

（注：これは昼の写真です）

昼のうちにクルーズ船で下見に出掛け、「流量の多い本流筋はどちらですか？」とオタク的質問を繰り返していたとはいえ、いくら何でもこの展開はブッ飛び過ぎでしょう！

・・・ともう一人の自分が叫ぶのを頭の隅で聞き流しながら、「あ、私リールは左巻きです」と言ってタックルをお借りします。
狙うは橋脚でヨレた上げの潮流。
しかし酔っぱらっている以上に、ルアーが視認できない夜のアキュラシーキャストに大苦戦。
（これって結構難しいですね・・・）

そんな中、突如起こったボイルにシーバスハンターＨ氏が１発で決めてくれました！

それから色々な場所を丁寧に案内して頂いたのですが、残念ながらこの１尾で終了でした。
しかし浜名湖ではあり得ないほどの魚影の濃さ、そして何より大都会のド真ん中で釣りが出来る異空間具合に、ただただ夢中でキャストを重ね・・・気づいたら爽やかな朝を迎えておりました（爆）。

（こんな普通の住宅街で、釣りが出来てしまう事に感動です。なぜアウターウェアを持っていたかの質問は受け付けません）

こんな釣りキ○ガイをガイドして下さったＨ氏、ありがとうございました！

そんなわけで、まさかの会場、まさかのメンバー、そしてまさかの実釣（笑）・・・あまりにも濃過ぎる一夜は、こうしてあっけなく明けました。
それにしても、こんな素晴らしい出会いの場を頂けて、本当に滅多に出来ない経験をさせて頂きました。
招待して下さったhebinumaの古澤さんはじめ、企画・運営の全ての皆様に、心から感謝したいと思います。

それでは琵琶湖＆浜名湖、みなさん遊びに来てくださいね！

 

 

 

 

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