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デッドオアアライブな、ナイロンライン頂上決戦!

最も歴史あるラインの基本素材、「ナイロン」。
フロロ・PE全盛の今だからこそ、操作性やバレにくさのメリットが際立ちます。
今回はそんなナイロンの、用途別のベストな選び方をまとめてみます。

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●myベストナイロンラインを探せ!

先日の浜名湖オープントーナメント最終戦で使用したナイロンライン、デッドオアアライブ・ストロング20lb

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関連記事:【HOT最終戦優勝パターン2・ピンスポットを探す杭撃ちのキモ

現時点では、これが乱杭エリアのストラクチャー撃ちにベストと判断しています。
そこに至るまで、様々なナイロンにトライしてきました。
今回はその試行錯誤と、用途別にベストなナイロンラインをまとめてみたいと思います。

 

●ラインから始まったタックルセッティング

タックルセッティングを組むにあたって、まず決めたのはラインでした。

なぜナイロン???と思われるかもしれません。
この時の釣りは、カキ棚崩れの乱杭エリアを、バイブレーションやメタルバイブで攻める釣り。
凶悪なストラクチャー周りを引くために、耐摩耗性はどれだけでも強いラインが必要でした。

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最初はフロロを使っていたのですが、糸質が硬いので快適にキャスト&リトリーブできる限界は16lb程度までと感じました。
しかし貝類が付着した凶悪な杭は、16lbフロロをいとも簡単にカットしてしまいます。

そこで、糸質が柔らかいために太くても投げやすいナイロンをセレクト。
すると、20lbくらいまでは充分に実用範囲内だったのです。

 

●耐摩耗性NO.1のナイロン

そこで、耐摩耗性が最も強いナイロンと思われる、アプロードGT-Rウルトラを投入したのが2014シーズンでした。

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宣伝文句にある「フロロを遥かに凌ぐ耐摩耗性」はオーバーでしたが、おそらくナイロンの中では最強。
簡易テストをしてみた結果では、実際にフロロに近い耐摩耗性が出ていました。↓

関連記事:【アプロードGT-Rウルトラ のインプレッション

というわけでフロロ16lbよりも強いと判断して使っていたのですが、盲点がありました。
伸びやすいために、フッキングが決まりにくいのです。

ナイロンなら伸びるのは当たり前・・・ではあります。
しかしGT-Rウルトラはいわゆる低伸度ナイロンではなく伸びに関しては普通のナイロンレベル。
つまりびよんびよんに伸びるわけです。。。

それを補うため、少し固めのロッド(スーパーコブラ)を組み合わせていました。

関連記事:【琵琶湖用トップ&ジャークベイトロッド再考③ 高弾性なのに低弾性!?

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しかし遠距離になると、それでもフックを貫通し切れないバラシが発生。
2014年のHOT最終戦では、そのために逃した1尾に泣くことになりました。

関連記事:【2014浜名湖オープントーナメント最終戦・初表彰台!

 

●低伸度ならデファイアー・アルミーロ

というわけで次に、低伸度NO.1ナイロンの呼び声の高いディファイヤー・アルミーロを試しました。

関連記事:【デファイアー・アルミーロは「本気でフロロ並み」の超低伸度ナイロン

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(サンラインHPより)

このデファイヤー・アルミーロですが、本当にフロロ並みに低伸度
伸びの無さでは、評判通りNO.1ナイロンだと私も感じました。

しかし耐摩耗性はそれほどでも無く、そしてフロロに近いぐらい糸質が硬い
この2点がネックとなり、浜名湖での本番投入は見送りとなりました。
(17lbくらいまでなら投げやすいと思いますが)

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●まあまあ強くて、それほど伸びない

そして最終的に本番投入するに至ったのは、デッドオアアライブ・ストロング(バリバス)でした。

IMG_20151021_174347

正直、耐摩耗性ならGT-Rウルトラが上だし、低伸度ならアルミーロに軍配が上がると思います。
このラインの何が良かったかと言うと、そのバランス。
つまり耐摩耗性はまずまず強いし、伸びもそんなにありません

糸質も硬過ぎることなく、トータルで最も使いやすいと判断したわけです。

 

 

●ただし、20lbは太い!!

しかし注意点が1つあります。
それは・・・「太い」という事です。

スクリーンショット (207)
(バリバスHPより)

通常、20lbラインだと直径は0.370mm程度の製品が多く見られます。
しかしデッドオアアライブ・ストロングの20lbは0.405mm

何と10%程度も太くなっており、他のラインなら25lbクラスの太さ。
さすがに体感でも太さが良く分かるほどです。

スクリーンショット (208)
(東レHPより。上記はスーパーハードポリアミドプラスの数値)

メーカーでも「LB. OVER」と表示しており、20lb以上に強いよ!という意味らしいです。
しかし太かったら当然では・・・と思うとともに、同じ線径で比べにくくなるので、正直あまりありがたみを感じられません。
(18lbだと、他のラインの20lbと同じ太さの設定なので比べやすかもしれません。なかなか売っていませんが・・・)

 

▼カバーを巻くなら最もお勧め

というわけで、カバークランキングなどストラクチャー周りでの巻き物に最もお勧めなナイロンが、このデッドオアアライブ・ストロングです。

IMG_20151109_114944

突出した性能はありませんが、強さ、伸び、柔らかさなど、全てのバランスが最も優れていると感じます。
太さの点だけ頭に入れておけば、価格も安くて非常に使いやすいと思います。
(150m巻きで、75mに中間マーキング入り)

トップウォーターやジャークベイトなど、操作系のプラグにはデファイアー・アルミーロを使い分ければ万全ではないでしょうか?

バスならフロロ、ソルトならPEが主流の現代。
しかしナイロンも、様々な進化を遂げてきています。

キャスタビリティや扱いやすさ、バラシにくさのメリットは今でも健在。
ぜひ一度、ナイロンを再考してみて頂きたいと思います。
きっと、忘れていた良さを思い出して頂けるのではないでしょうか・・・。

 

 

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  1. 初コメント失礼します。
    私もデッド・オア・アライブ ストロングを愛用してます。
    ナイロンラインに対する評価、考え方で自分が思ってること、全てそのまま書かれていて驚きました!!

    • >オーエスケーさん
      嬉しいコメントありがとうございました。
      デッド・オア・アライブ ストロング、バランスに優れていて使いやすいですよね(^^)

      ところでブログを拝見させて頂きましたが、オーエスケーさんはシーバスのトーナメントに出場されているのですね。
      私は浜名湖オープントーナメントというソルトの大会に出ているのですが、東京湾のトーナメントも楽しそうですね(^^)

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