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アウトドア&フィッシング ナチュラム

「クロスラップ」で挑むジリオンPEの挑戦

ベイトPE最大の難関、「糸噛み」。
ダイワが誇るPEスペシャルは、そのハードルを越えられるのでしょうか?
「クロスラップ」で解決を狙う、ジリオンPEについてレポートします。

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ダイワ・PEスペシャルリールの実力はいかに?

前回記事で特集した、ベイトPE最大の難敵「糸噛み」
私の愛用している13メタニウムなど、普通のベイトリールでトラブルレスを求めると、だいたい3号以上の太さが必要に感じます。

だから失敗するベイトPE - 3 - 悪夢の糸噛み 編
ブレーキセッティングは完璧、バックラッシュも殆ど0・・・。 しかしそこまでクリアしてもまだ、ベイトPEには最大の試練が待ち構えて...

これはブレーキ性能的にはPEにベストと思われるエクスセンスDCでも例外では無く、細糸だと根掛かりやファイト後に突然の投げ切れに悩まされてしまいました。

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そこで次に試したのが、ダイワからリリースされているジリオンPEスペシャルです。
(高いので、ちょっと貸して頂いて試してみました)

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(ダイワHPより)

 

高速レベルワインドによる「綾巻き」

さてこのジリオンPE、最大の特徴はハンドル4回転で1往復するという高速レベルワインドです。
通常は8回転で1往復との事ですので、そのスピードは何と2倍!

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(ダイワHPより)

では、レベルワインドが早いとどうなるのでしょうか?
スプールに対してラインが大きく横移動して巻き取られるため、ラインが斜めに巻かれやすくなると思われます。

cut00-min

こういう巻き取り方は、クロスラップ(綾巻き)と呼ばれるとの事。
上の図は分かりやすいよう極端に書いていますが、このようにライン同士が重なる様に巻き取る事で、下糸への食い込みを軽減するのが狙いだと思われます。

 

PE2号が食い込まない!!

そして実際の使用感はどうなのか?というと、これは確かに効果アリ!
絡まったウィードを引っこ抜いても、PE2号以上なら殆ど糸噛みしない(あるいは、軽く噛んでも投げ切れまでには至らない)と感じました。
第二回で特集したように、マグネットブレーキのマッチングも良く、かなり快適にキャスティング出来ました。

だから失敗するベイトPE -2- ブレーキセッティングのキモ 編
沈むPEの登場で、一気に広がるPEラインの可能性。 しかしベイトタックルでは、バックラッシュが致命的に・・・。 フルキャストを可能...

※ちなみに貸してくれた持ち主は、ディープエリアをチョイ投げ~半バーチカルに釣るのに使っているそうです。
この使い方ならPE1号でもトラブルレスとの事で、スピンテールやメタルジグを使うにはかなり良いとのお話でした。

 

弱点は「価格」・・・?

というわけで、ダイワの画期的なアイディアに目から鱗・・・だったのですが、泣き所はかなり高額なプライス。
そこでジリオンPEの購入は見送り、よりリーズナブルなモデルを入手する事にしました。
そこに落とし穴が潜んでいたとも知らずに・・・。

というわけで次回は、アグレストPE と T3のお話をしてみたいと思います。

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