19Feb
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高強度、低伸度、そして圧倒的な高感度!
PEは様々なメリットを持ちますが・・・果たしてそれは本当なのでしょうか?
今季、再びフロロに戻そうと考えている理由をお話しします。
PEラインは本当に高感度?
よく、「PEラインは魚に違和感を与えやすい」と言われます。
確かに私もPEでパンチングをしていたりして、「喰った・・・あっ、離された」という事が多いように感じています。
どうしてこうなるかと言うと、「PEラインは伸び無さ過ぎるから」という理由を指摘されます。
確かにPEはフロロに比べて遥かに低伸度ですが、どうも最近それだけでは無いような気がしています。
(Basser2013年3月号より。これはバックナンバー買って読んだ方がいいかもしれません・・・)
フロロカーボンラインは、ロッドを立てるとラインの自重でだらんと垂れ下がります。
そしてラインを「張らず、緩めず」くらいの位置でアタリを聞いても、ちゃんとバイトが手元に伝わってくるように思います。
それに対してPEは、ラインが緩んだ状態では上手くバイトが伝わってきません。
一般にPE=高感度と言えますが、それはあくまで「ラインを張った状態で」比べた時の話。
弛んだ状態では、むしろナイロンよりずっと感度が低いのではないかと感じます。
こう考えると、PEでアタリを聞いた時には、フロロよりも遥かに強くラインを引っ張ってしまっている可能性があるのではないでしょうか。
パンチングでのロッド選び
何年か前から、ずっとパンチングロッド選びに悩んでいます。
1ozクラスのヘビーシンカーを使うので、ティップが弱いとルアーの重さに負けてしまう気がします。
というわけであまりティップの入らないレギュラー~スローのXHロッドを使っています。
(ヴィゴーレGVIC-76X。ビッグベイトに使う様なパラボリックなテーパーのロッドです)
しかしこのロッドにPEを組み合わせると、上に書いた通りショートバイトが多発する・・・ような気がしてならないのです。
パンチングにはブレイド(PE)ラインを合わせるのが一般的だと思うのですが、フリッパーの名手にはあえてフロロを選ぶ方もいるようです。
(トミー・ビッフルも音鳴りを嫌って?PEをやめたとか)
(from majorleaguefishing.com)
あるいは、PEの使用を前提とするならティップのみソフトにするのも一つの考え方かもしれません。
以前、ポイズングロリアス1710XH「ビーストマスター」を触ってみた事があるのですが、ティップのみが凄く柔らかくてビックリしました。
パンチング用ロッドなので、やはりブレイドラインでの食い込みを意識してるいるのかな?と想像した次第です。
ただ、あれだとルアーアクションをダルく感じないだろうか?・・・と言うのが少し不安でした。
というわけで、今季は30lbくらいのフロロをパンチングに試してみようかな・・・と思っています。
フッキングパワーの減少と、根掛かりを外した時にシンカーが飛んでくるのが怖くて、ちょっと抵抗があるのですがw
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