29Apr
絶対にシンカーをズレさせたくない!
そんな時に無敵の強さを発揮する「ペグ方式」。
しかし最強ストッパーにも、思わぬ弱点がありました。。。
最強のシンカーストッパー
皆さんこんにちは、KenDです。
いよいよゴールデンウィーク突入!の方もたくさんいらっしゃるでしょうね。
連休の釣りが楽しいものになるよう願っています。
さて、今回はテキサスリグのシンカーを固定するのに必要な、「シンカーストッパー」についてのお話です。
結論から言うと、私が「最強」だと思っているシンカーストッパーはこちら。
BASSERS PEG PACK(バザーズ・ペグパック)!
とはいえこの商品だけが強いという訳では無く、この手の「プラスチック製のペグタイプ」が最強・・・と思っています。
(ですからベイトブレスさんのJ-PEGなど他の製品でも同等と思いますが・・・なかなか売っていません)
使い方は、
1.フック側からシンカーに差し込む。
2.好きな強さまで押し込む(キツく差し込むほど強く固定されます)
3.両端を切って完成
・・・という具合です。
(画像はDaiwa HPよりお借りしました)
一般的なウキ止めゴムタイプに比べると、そのホールド力は圧倒的。
シンカーのズレに悩んでいた方には、ぜひ試してみて頂きたいと思います。
(ちなみに普通のつまようじでも同じ事が出来るのですが、再使用する際に抜けにくくなるのが弱点です)
最強=最高ではない
ところでこの「ペグ止め」方式が最強だとしても、それが「最高」か否かはまた別の問題になってきます。
まず、浮き止めゴムタイプのようにシンカーの可動性を確保する事が出来ません。
ですから「シンカー上5cmで固定」といった芸当が出来ないため、テキサスの持つ「シンカーが遊動する」というメリットは消えます。
なので用途としてはヘビーカバー用、特にパンチングなどで使用される事がほとんどなのではないかと思います。
他にも、シャロー道のHidekiさんに伺ったのですが、「シンカーが適度にズレないと、バラシやすくなる」という盲点もあるのだそうです。
ですからカバー貫通時にはズレにくく、ファイト時だけ少しズレる・・・という「適度な強さ」の調節が必要、と言えるのだと思います。
パンチング用ストッパーに
ですのでシンカーがずれやすいパンチングにも、あえて浮き止めゴムタイプを使うというチョイスもあり得るかと思います。
ただ、浮き止めゴム2連結で試してみたところ、個人的にはカバーに入りにくくなってしまったように感じました。
(シンカーの先に出っ張りが出来てしまうので、抵抗になっている?)
というわけで現在では、強さを調節しながらパンチング用(のみ)に使っています。
決して万能タイプではないと思いますが、一度使うと手放せなくなる便利さ。
未体験の方には、ぜひ試してみて頂きたいと思います。
※更新情報と時事ニュースをお届けしますので、ぜひFacebookページへのいいね!& twitterのフォローをよろしくお願いします。
関連記事
コメント
-
2018年 11月 04日
この記事へのコメントはありません。