6May
デビュー早々、HOT開幕戦のウィニングルアーとなった”ビズラ”。
その使い方は、スピナーベイトの「スローロール」そのもの!?
攻略不可能だったフロンティアを開拓する、”海のスピナーベイト”の可能性を考えます。
ビズラのスーパーシャロー・メソッド
皆さんこんにちは、KenDです。
今回はいよいよ、浜名湖オープントーナメント開幕戦で劇的なデビューを果たしたNEWルアー、”ビズラ“(nada.)について書いてみたいと思います。
おさらいしておきますと、開幕戦の優勝メソッドは「カキ殻フラットのスーパー・シャローパターン」。
超浅場に上がって来た、大型のフィーディングの個体を狙う方法でした。
そして、その魚を獲るために投入したのが“クランキン・チューン”を施したソウルシャッド。
そしてもう一つが、今回紹介するビズラでした。
ではなぜ、シャッドだけでは無くビズラの投入が有効だったのか?
その違いについてお話してみたいと思います。
ビズラの”スローロール”
さてこのビズラですが、前述のスーパーシャローでどのように使ったか具体的に手順を書いてみますと、
1.フルキャスト(浅いのでディスタンスを取った方が良い)
2.着水直後から、ロッドを立ててリトリーブ開始
3.1回のリトリーブ中に、3~4回ボトムに触れるくらいのスピードで巻く
(最初は早めに巻き、手前に寄ってくるにしたがってリトリーブを遅くする)
4.ボトムにタッチしたら、素早くロッドティップを弾いて障害物をクリアする
・・・といった感じです。
バスフィッシングの経験者の方ならピンとくるかもしれませんが、「スピナーベイトのスローロール」をそのままシャローレンジでやる感覚です。
つまりは「微妙にボトムを切りながらも、ほぼ底ベタ」のレンジをキープして引いてくる、と言うのが最大のミソ。
そして時々ボトムにタッチした際のイレギュラー・アクションで、食わせのきっかけを作るというイメージです。
(遅く巻き過ぎて、ボトムを這わせると根掛かりするので要注意!)
新たなフロンティアを開拓する”海のスピナーベイト”
このメソッドにはメリットが非常に多くあり、まず“非常に根掛かりにくい”です。
チューニングしたシャッドもかなりスタックは減るのですが、それですら攻められないような凶悪なシャローも存在します。
しかし下方向にブレードが付けられたビズラは、少しだけボトムを切って泳がせてやれば本当に根がかりしません。
これによって、これまで攻略が難しかったカキ殻シャローなどを、快適かつスピーディーに探る事が出来るようになったのです。
また、アクションの”質”がプラグとは決定的に違う点も見逃せません。
この手のブレードベイトの動きは、回転するブレードを除けば基本的に“i字系”ルアーだと考えています。
つまりウォブルとかロールと言ったプラグの出す波動とは、決定的に違うアクションをしていると思うのです。
どちらがどういう時に良いのか?と言うのは非常に難しく、結論めいた事を言うのは簡単ではありません。
しかし1つだけ言えると感じているのは、「互いに反応させられない種類の魚に口を使わせられる」という事です。
つまり、「シャッドでは喰わないけれど、ビズラだとバイトしてくる」魚がいるし、その逆もまたあり得るという事です。
(実際にHOT開幕戦では、1尾目をソウルシャッドで手にしてから、ビズラにルアーローテーションして同じスポットから2尾目を絞り出しています↓)
というわけで、こうしたいくつものメリットを持つビズラ。
使い方次第で、まだまだ様々な可能性を秘めたルアーだと思います。
しかし実際に使ってみると、ある決定的な弱点に悩まされてしまいました・・・。
と言うわけで次回は、ビズラを劇的に使いやすくするチューニング法について書いてみたいと思います。
※次回記事UPしました!
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