23Jun
バサーのボランティアで、行方不明者発見!
今どうしても伝えずにいられない、釣り人の貢献の真実をシェアします。
北山田沖・水難事故捜索劇
皆さんこんにちは、KenDです。
先日シェアした北山田沖・水難事故の不明者の方が、昨日発見されたとの事です。
(「サブマリンガイドサービス」さんブログより)
詳細がサブマリンガイドサービスさんのブログにUPされていますが、多くのアングラーの方がボランティアで駆けつけて下さったそうです。
その気持ちが通じたのか、何と捜索開始から僅か3時間後に行方不明者の方を発見。
悲劇には違いありませんが、ご家族の下へ返して差し上げたとのです。
自身の仕事の予定をやりくりして、捜索に協力された方々の想いと技術には、心からの敬意を表したいと思います。
繰り返された来たバサーの貢献
琵琶湖ではこれまでも、水難事故のたびにバサーが捜索への協力を行ってきた長い歴史があるそうです。
それは釣り人の事故だけにとどまらず、自殺やヨット事故での捜索活動など多岐に及んできたとの事。
しかし残念ながら、それが表立って評価される機会は少なかったそうです。
今回も、こうしたボランティアの行動が報道される事はありませんでした。
しかしやはり、どうしても知っておいて欲しいと思わずにはいられないのです。
このように、身を粉にして社会に貢献し続けて来た、無名のバサー達がいるのだという事実を。
各地で続いているゴミ拾い活動のみならず、こうした事故への協力といった、多岐に渡る釣り人の誠意。
その想いが闇に葬り去られる事無く、多くのアングラー、そして一般の人々へも広く伝わって欲しい。
そんな切ない願いを込めて、今回の記事を書かせて頂きました。
最後になりましたが、捜索に尽力されたすべての方々に敬意を表します。
そして亡くなられたアングラーの方のご冥福を、心よりお祈り申し上げたいと思います。
※追記:今回の記事において、情報のシェアに関して誤解を招く点があったため記事の訂正を致しました。
この記事の趣旨は、あくまでボランティア活動に身を挺した方々の気高い意志と行為を称える事にあります。
実際に協力に行けなかった者として、せめてその事実を多くの方に知って欲しいという思いで記事にさせて頂きました。
ご迷惑とご心配をおかけした関係者の皆様方には、大変申し訳ありませんでした。
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