5Jan
お手頃価格の本格ベイトフィネスリール、“17スコーピオンBFS”デビュー!
廉価版ながらも、実はアルデバランより「強い」かも?
スモールプラグ用に、期待が高まる理由をお話します。。。
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17スコーピオンBFS、デビュー!
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
次々と新製品が発表されている今日この頃、ちょっと興味のあるモデルが出てきました。
スタンダードベイト「スコーピオン」シリーズに、ベイトフィネス専用機“スコーピオンBFS“が追加されたのです。
(シマノHPより)
廉価版本格ベイトフィネスリール
そしてこのスコーピオンBFS、16アルデバランBFSで話題をさらったマグネットブレーキシステム「FTB」を採用。
つまりは廉価版ながら、本格的なベイトフィネス機に仕上がっていると思われます。
これが非常に嬉しいのは、何といっても安い(たぶん)という点。
マグブレーキ化してより軽量ルアーに強くなったシマノ機ですが、これまでの遠心スプールが使えなくなったのが痛い所・・・。
つまり「ベイトフィネスにしか使えない」用途の限定されたリールに、高い金額を掛けるのはキツイと感じていたわけです。
しかし知人のレビューを聞いてみると、5g前後のシャッドがかなり快適に使えるとの事。
琵琶湖ではベイトフィネスをやらなくなった私ですが、浜名湖でのベイト・スモールプラッギングに使ってみたいと常々思っていたのです。
ブラスギアに期待?
そして一番期待しているのは、「ブラス(真鍮)ギア」を搭載するのではないかと言う点です。
スコーピオンシリーズはコストの問題もあってジュラルミンが非採用となっていると思いますが、私はブラスの方が好き。
軽さこそ犠牲になりますが、もしかしたら16アルデバランより巻き心地は良くなるのではないか?と期待しているのです。
それからボディは16スコーピオン70用を流用すると思われますので、おそらくアルミフレーム+樹脂サイドプレートの構成になると予想しています。
ですので剛性がすごく高いわけでは無いとしても、もしかしてマグネシウムフレームの16アルデバランより強いかも?というのも、隠れた期待ポイントだったりします。
もちろん海水にも対応しているそうですので、ソルト・ベイトフィネスを考えているアングラーには注目のモデルとなるのではないでしょうか。
あとはコストカットの関係で、スプールが重いものに変更されたりしない事を願うばかりです・・・。
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