27Jan
バッシン・スピン代表、“コンプレックスCI4+”がモデルチェンジ!
軽量クイックレスポンスシリーズながら、高剛性ドラグを装備・・・
“リジッドサポートドラグ”の真価について考えます。
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17コンプレックスCI4+デビュー!
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
さて今2017年の新作スピニングとして、「17コンプレックスCI4+」が話題を呼んでいますね。
大人気を博したストラディックCI4+をベースにした、軽量樹脂ボディ+HAGANEギア装備のバッシン・スピン。
シマノ自慢の軽量ローター「マグナムライトローター」を装備し、巻き始めの軽さを意識したクイック・レスポンスシリーズの一台です。
ではしかし、一体ストラディックCI4+と何が違うのか?
その最大の相違点は、「リジットサポートドラグ」の装備にあるのではないでしょうか。
その有無がどのような差を生むのか?
今回は、私が感じて来たリジットサポートドラグのメリットについて書いてみたいと思います。
リジッドサポートドラグのメリット
さてこのリジッドサポートドラグ、シマノ公式HPでは次のように解説されています。
メインシャフト、スプール内のベアリング2点でスプールを支持することで、スプールのフラツキを抑え、安定した滑らかなドラグ性能を発揮します
・・・つまりスピニングリールのスプールは長いシャフトによって貫通されているわけですが、その両端2点を両方ともベアリングで支えるという機構です。
確かに構造上、この方が滑らかなドラグの滑り出しが期待できそうです。
私はこのメカニズムを11&15ツインパワーで経験してきましたが、実感としては「特に負荷の高い時」に、その性能を発揮するように感じました。
特に大型のシーバスやシイラなどを相手にする際、かなりドラグを締めたところからの滑り出しに違いを感じたのです。
もちろん軽い負荷での滑り出しも良好なのですが、その場合ストラディック等の非リジットサポートドラグ機でもそこまでの差が無い様な気がします。
それはおそらく、強い力が掛かってもスプール支持部のたわみが少なくなるためではないか?と想像しています。
軽さと剛性
というわけで軽さを求めたクイックレスポンスシリーズながら、高いスプール剛性が期待できる17コンプレックスCI4+。
おそらく今後、バスフィッシングでの人気が高まるであろうことが予想されます。
しかし個人的には、この手の樹脂軽量ボディ機があまり好きではありません。
理由は以前も書いた通り、巻き剛性が高くないからです。
(逆に言えば、ライトリグを使うには充分と言えるかも?)
ですから私は15ツインパワーを使い続けると思いますが、気になるのはやはり17ツインパワーXD。
コンプレックス同様に軽量ローターを装備したクイックレスポンスシリーズでありながら、ツインパワーのがっちりしたメタルボディが使われています。
C3000HGは2500番ボディが採用されているので、バスフィッシングでもちょうど良い大きさ&重さなのではないか・・・?と期待しています。
剛性よりも軽さを重視するけれど、ドラグ性能は高いものが欲しい・・・。
今回のコンプレックスは、そんな声に応えてくれるスピニングではないでしょうか。
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コメント
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KenDさん
いつも楽しく拝見させていただいております。
私も静岡在住でKenDさんの隣の市に住んでいる
(ステラを貰ったラガーマンと同じ場所)
サンデーバスアングラーで、しばしば琵琶湖で釣りをします。
この記事に対するコメントではありませんが、
教えてほしいことがあるので、
ここにコメントさせていただきました。
・糸巻き機って使ってますか?
お勧めがあれば教えてください
・天気予報(天気図)から、
風の向きと強弱・釣り日和か否か?などを判断する
方法を教えてほしです。
ネタに困って時でよいので、
機会があれば教えてください。
以上よろしくお願いいたします
コメントありがとうございました!
了解です、記事化について検討いたしますので、しばしお待ちいただければ幸いです(^^♪