20May
ディープ攻略のメインウェポン、“スピンテール”
しかしその泣き所は、あまりにも高いフックアウト率・・・。
バラシを劇的に減らす、ファイナルアンサーをシェアします。
notice : Please select your language and translate by “Google Translator”on the sidebar(or selectbox below).Thank you!
スピンテールの泣き所
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenDです。
毎週土曜はソルトの日・・・と言う事で、本日のお題は「スピンテールジグ」。
水深のあるフィールドでは、頻繁に使用される定番ルアーと言えるかと思います。
もちろん浜名湖のディープでも、スピンテールは大活躍。
定番の湾ベイトを用いたシューティングは、バイトを得るための最短距離ではないかと思うほどです。
しかしこのスピンテール、泣き所は「バラシの多さ」。
何で!?と叫びたくなるほど、とにかくフックアウトが頻発してしまうルアーではないでしょうか。
と言う事で今回は、スピンテールでバラシを激減させる方法を考えてみたいと思います。
結論は「ラインスルー」
さて、フックの数を増やすなど色々な方法を試してきましたが・・・。
スピンテールのバラシを減らす決定的な方法に関しては、明確な結論が出ているように思います。
それは・・・ラインスルー方式(ラインが中通しの遊動式になっている)のテールスピンジグを使うという方法です。
(もう売っていないけれど、この「リゲル」は凄く良かったです。。。)
何だそれだけ!?と怒られてしまいそうですが、本当にこれでもかというくらい色っ色試したのです(泣)。
スプリットリングを増やして2連結or3連結にする方法、テールにダブルフックorトレブルフックを追加する方法、しまいにはジギング用のアシストフックにする方法・・・。
しかし結果として、対バラシ性能ではどれ一つとしてラインスルー方式に敵う方法はありませんでした。
というわけで大好きな湾ベイトを卒業し、ノーチラス(メガバス)がメインになっている今日この頃です。。。
使い勝手の工夫
しかしこのラインスルー方式、「現場でセットするのが面倒」という弱点があります。
そこで私の場合、あらかじめセットした状態でタックルボックスに保管するようにしています。
リーダーを15~20cmくらい取った上でズレないようにウキ止めゴムで止めておけば、さほどバラシ率は変わらないように思うのです。
(この写真のセッティングについては、お願いですから何も質問しないで下さいwwww)
というわけで、バラシ率が本当に劇的に減るラインスルー式スピンテールジグ。
実はあまり書きたくなかったのですが(苦笑)、“ノーチラス“の人気があまり無いようで、もしかして廃盤になってしまうのでは・・・という恐怖を感じています。
ですので皆さんに適度に買って頂いて(笑)、メガバスさんには細々と生産し続けて頂きたいと思いますwww
(色はアカキンとかで良いんじゃないでしょうか。某トッププロは白をお勧めしてましたが・・・)
※ぜひFacebookページへのいいね!& twitter・Instagramのフォローをよろしくお願いします。
"グランドマックス"って、最高に強いフロロですよね… #seaguar #grandmax #シーガー #クレハ #リーダー用 #耐摩耗性が凄い #結束強度も高いらしい #完全にワンランク強いイメージ
関連記事
コメント
-
2018年 3月 24日
この記事へのコメントはありません。